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時間を細かく、漏れやダブりなく分解・・・  人事見直し倶楽部通信  №4339

time 2022/01/11

時間を細かく、漏れやダブりなく分解・・・  人事見直し倶楽部通信  №4339

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年1月11日火曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

成人の日であった昨日。各地で成人式があった。新型コロナウイルス感染が再び急拡大し、成人式でもさまざまな対策が講じられる中、晴れ着をまとい、喜びを語り合う若者たちの姿がありましたね。

そんな中、我が兵庫県でも創業20周年を迎える「新成人企業」と題して調査会社が発表していた。

県内の企業数は約50,100社だそうで、その中で20周年を迎える企業の数は1,110社だそうです。

2001年4月~2002年3月に創業、または設立された企業を集計した。業種別では建設業423社、サービス業272社、卸売業122社、小売業95社だそうです。地域別では、姫路市123社、神戸市中央区111社、西宮市95社、尼崎市85社だそうです。

 

さて、

あなたの同僚である○○さん。仕事において「忙しい」「時間がない」が口癖の〇〇さん。

余裕のある働き方ができるようにアドバイスをしたい。さて、あなたなら何をしますか?

「仕事の仕方が悪いんじゃないの?」「もっと効率的にやる方法を考えなよ」といった表層的な(アドバイスになっていない)アドバイスをして終わっている方も多いのでは・・・・

時間を細かく、漏れやダブりなく分解し、問題解決のヒントを気づかせることが大切なのでは。

 

私たちは難しい問題に直面したとき、どうしたらよいか困ります。ですが、それを解決するためにどうにか頭を動かし、その対象を分析しようと試みます。そんなときにあなたを助けてくれるかもしれない思考法が「分解」だそうです。それは分析するという行為において、支柱と言っても過言ではないでしょう。

「難しい問題は小さく分けて考えなさい」

これはルネ・デカルトというフランス生まれの哲学者の言葉であり、デカルトは数学者としても大きな功績を残しています(このことからも、数学は難しい問題を解決するためのヒントを教えてくれる学問だと言えます)。人は悩んだとき、数学を使ってそれを解決しているのです。

「分析する」の定義は、「問題解決を目的とし、考える対象についてはっきりさせること」です。

 

MPE 経営人事教育システム

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