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環境は人を変える 自身の心の持ちようでもある・・・  人事見直し倶楽部通信  №4429

time 2022/04/11

環境は人を変える 自身の心の持ちようでもある・・・  人事見直し倶楽部通信  №4429

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月11日月曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

さぁ今週のスタートです。少し早く起きて準備をしっかりとして出社しましょう。新入社員の諸君。

早起きは三文の徳とも言います。

昨日は、若い世代が活躍しました。千葉ロッテマリーンズ入団高卒3年目と高卒1年目のバッテリーがとてつもない記録を作りました。28年ぶりの快挙ですよ・・・・

プロ野球史上16人目の完全試合を達成した。13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立した。

相手は昨年のパ・リーグの覇者オリックスです。自己最速タイの164キロの直球を軸に攻め、フォークなどの変化球で仕留める。シンプルな配球がまたすごみを際立たせたように見える。末恐ろしいバッテリーである。

 

さて、

環境は人を変えるといいます。しかし、その環境を変えるのもまた人であり、その人自身の心の持ちようである。

よく成功体験にしがみつくなと言いながら、企業の内幕をみると、その多くは過去の成功者がポストにしがみついて離れない現実があります。

そういった環境に一度入ってしまうと、若手社員も自然と、新しいことには取り組まず、年齢とともにポストが回ってくるのを待つようになるものである。環境は作るものであり、その悪循環から抜け出すには、環境を変えるか、その環境から抜け出す以外に選択肢はないのではないだろうか。

仕事ができない人って最初から仕事ができなかったわけではなく、組織という環境のなかでそのように育てられたと考えるほうが妥当でなないだろうか。「人材は職場環境で作られる」という言葉もあります。

対応策としては、今の職場環境が合わないと感じても、ネガティブになることなく、できるだけ前向きに成果や経験を積み上げることだと思います。そうすれば3年、5年と経つうちに風向きが変わるかもしれません。変わらなかったとしても、そうした姿勢で業務に取り組んでいれば、人事異動の機会にも恵まれるはずだし、意欲があって経験も豊富な人材なら、上司は積極的にその部下を欲しがるものです。

 

MPE 経営人事教育システム

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