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夏を迎えマスク着用をどう考える・・・  人事見直し倶楽部通信  №4468

time 2022/05/20

夏を迎えマスク着用をどう考える・・・  人事見直し倶楽部通信  №4468

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月20日金曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

これから暑い夏がやってくる。そろそろマスクを外したいと思っている人もいるのではないだろうか。

昨日新型コロナウイルス感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」は、マスク着用について、屋外で周囲との距離が十分に確保できない場合でも会話がほとんどなければ「必ずしも必要ない」とする見解をまとめたと。

ただ引き続きマスク着用の重要性を確認し、不要となる場面について改めて整理した内容が書かれてあった。各々が最低限のルールとモラルを理解し行動したいものです。

 

さて、

皆さんもよくあることだと思うのですが、梅干しやレモンのことを思い浮かべただけで口の中におのずと唾液が出てきたりしますよね~

実際の体験をしなくても、脳は現実とイメージを区別することができないため、騙されてしまうってことが・・・・

脳は現実とイメージとを区別することが苦手であると言われています。

脳は、実際に体験をしなくても、ある体験のイメージを持つだけで、実際に体験をしているのと同じ反応を示すことができるんだそうです。

これを利用して苦手意識を克服してみたいですね~

たとえば

ある人があなたに向かって特定の単語、例えば「首の短いキリン」という言葉を伝え、その上でその言葉を「絶対に覚えないでください」と頼んできたら、どうなると思いますか?

覚えてはいけない、と繰り返し言われれば言われるほど、脳にはその言葉やイメージが焼き付いてしまい、忘れられなくなってしまうのです。

同じように、「寝坊をしないようにしよう」「忘れ物をしないようにしよう」と思えば思うほど、なぜかそれをしてしまうということがあると思います。これは、脳が「~しない」という否定形を理解できず、「首の短いキリン」や「寝坊」や「忘れ物」という言葉やイメージだけに反応しているからそのようなことが起きるということなのです。

このようにして苦手なものをなくしていく言葉やイメージをもってプログラムを変えていけばいいんですよね・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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