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仕事には目的ありき・・・  人事見直し倶楽部通信  №4475

time 2022/05/27

仕事には目的ありき・・・  人事見直し倶楽部通信  №4475

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月27日金曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

昨日は、入社2~3年目の社員向けにステップアップ研修を行ってきました。

久しぶりの対面形式で、プロジェクターは最新のものを使わせてもらいました。結構楽しくできました。ケーブルテレビの取材もあり、和気あいあいと研修が進められました。あとは受講生が今日から何か1つ自分の腹に落ちた事を行動に移してくれているか・・・・楽しみです。

 

さて、仕事を進めていく中で、一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力って必要です。

ここでは主体性や人を巻き込むことや実行することをテーマに書いて見ます。

主体性は、自分自身で判断し、自分自身の力で実行するための「意志」のことを指します。このスキルを身に着けるためには、「当事者意識」が必要です。

まずは、今現在取り組んでいる仕事やタスクに関して「なぜ、この仕事をしているのか?」「この仕事をすることで誰の役に立つか?」を考えてみましょう。

自然に責任感がめばえてくるように、自分の行動を分析することが必要です。

どんな仕事でも、自分一人でできることはたかが知れています。

 

特に、複雑化、専門化が進む現代社会においては、一人で何もかもをこなすことは、ほとんど不可能に近いでしょう。

自分のカバーできる仕事や分野の範囲を常に広める努力をしつつも、自分の足りない部分をほかの仲間に補ってもらうことが大切です。

このスキルは、何よりもまず「自分に足りない部分」「苦手なところ」をしっかりと理解しておく必要があります。

そうでなければ、人に何かを働きかけることはできません。まずは「自分を知る」ことを第一に心がけましょう。

 

「やる気」「モチベーション」「具体的な技能、技術」だけが、実行力になるわけではありません。

実行力をつけるためには、今している仕事に対する「目的意識」を明確にする必要があるのです。ゴールや目的が設定されていないと、いくらほかの能力が秀でていても、途端に実行力はなくなってしまいます。

なぜなら、「何のためにやっているか?」がはっきりしていないと、人は何かを始めたり、継続したりすることが難しいからです。

 

MPE 経営人事教育システム

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