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県民割から全国割へ・・・  人事見直し倶楽部通信  №4594

time 2022/09/23

県民割から全国割へ・・・  人事見直し倶楽部通信  №4594

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年9月23日金曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887

来月11日から全国旅行割が開始されるとのこと。これはいまある「県民割」を全国に広げるものらしい。たとえば、新幹線や航空機などの交通費をセットにした旅行商品の場合、1人1泊8千円を上限に旅行代金の40%が補助される。旅行先で使える3千円分(平日)のクーポン券も付き、1人当たり合計で1万1千円が補助されるという。全体的にお金が流れるようにしてほしいですね、ある一部だけというのでは景気が上向かないですし・・・・・

 

さて、今や会議に不可欠なファシリテーションですが、苦手意識を持つ人も多いと聞きます。

ファシリテーションとは、会議や対話の場において、そこに参加する人たちの意見を引き出し、まとめるコミュニケーションスキルのことを言います。そして同時に、複数の相手に対して気持ちよく話をさせるムードメーカーとしての役割も担うのです。

コーチングが1対1で行うものに対し、ファシリテーションは1対多で行うコミュニケーションスキルです。扱う人数が増えてくると必然的に人間関係が影響し、そこに参加する人たちにとって話しやすい場をつくる環境整備をする必要がいるわけです。

 

ではどうしたらうまくファシリテーションできるようになるのでしょう。ファシリテーションには大きく分けて2つのスキルが必要だと言われています。1つは「対話」のスキル、2つめは「書く」スキルです。

まず対話のスキルについてですが、それは場を活性化し、意見を引き出すシンプルで効果的な質問をすることが重要になってきます。

例えば、発言内容をもっと広げたい場合は「ほかには?」という言葉を使ったり、深めたい場合には「具体的には?」「例えば?」といった言葉を使うことで、発言が促され、その場がぐっと話しやすくなるのです。もちろん聞く態度も重要です。イメージとしてはインタビュアーのようにイキイキとした表情で、相づちやうなずき、復唱などを適宜入れること・・・・たったそれだけで話し手にとって話しやすい環境となり、場の雰囲気も良くなります

 

そして次に書くスキルです。これもまた苦手意識を持つ方が多いです、これは経験ですね。

おすすめとしては、自分のためではなく“誰かのためのノートをとる”こと。このときのポイントは、完璧を求めないことです。会議の場にいなかった人に対して、口頭説明とともにそのノートを見せ、会議の内容が伝わればOKです。これを繰り返し実践することで、誰もが見やすいノートを書けるようになります。

ノートをうまく書けるようになったらホワイトボードを活用してみましょう。

 

MPE 経営人事教育システム

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