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5類に引き下げ、今後どうなる?・・・  人事見直し倶楽部通信  №4720

time 2023/01/27

5類に引き下げ、今後どうなる?・・・  人事見直し倶楽部通信  №4720

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年1月27日金曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

http://www.mpe-kobe.jp/?p=1916  https://www.mpejinji-club.jp/blend

コロナ5類移行が5月8日に。政府の方針として、今日開かれる厚生労働省の感染症部会での議論を経て、政府の対策本部で正式に決定するとのこと。

いろいろと話題に上がっていた、マスクの着用は、屋内外を問わず、原則として個人の判断に委ねる方針だそうだ。5類に引き下げた後のコロナの診療体制や医療費の公的支援は段階的に見直す方向で検討し、3月上旬をメドに具体的な方針を示すとのこと。これからいろいろと問題が上がってくるのでしょうね・・・

 

さて、

よくこんな質問を受けるケースがある。

離職や心身の不調による離脱といった「人材流出」をどうにかしたいと考えている場合、離職をすべて同じに捉えることからまず脱する必要があると・・・・

タイプとしては、積極的な離職だったり、逆に消極的な離職、あるいは離脱というものに分けて考えてみてもいいかもしれません。

積極的な離職は、働きがいが傷んでくると、発生リスクが増加。さらなるやりがいを求めて次の会社にステップアップしていくという離職と捉え、消極的な離職は、働きやすさが低下していくと、発生リスクが増加。もうこの職場では働きたくないという現状からの回避としての離職と考える。

あと離脱は心身コンデションの悪化が起きると、発生リスクが増加。メンタルダウンや身体疾患などにより休職や退職せざるを得なくなってしまうこととして捉えます。

たとえば、成長したいが、会社のスタンスが、業務は先輩から盗んで学ぶものであり、教育制度がなく、いつまでも成長している感覚が得られず不満だという声も聞こえてきたりする会社も現状あったりしますから・・・

身体があまり強くないので、ゆっくり働ける条件だと入社したが、入ったらとても忙しく、体調的に厳しいと感じるというケースもあったり・・・

いすれにしても、一口に離職といっても、いくつかのタイプがあることを認識することが大事だと思います。

 

MPE 経営人事教育システム

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