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消えゆく樹氷 地球温暖化どうなる・・・  人事見直し倶楽部通信  №4745

time 2023/02/21

消えゆく樹氷 地球温暖化どうなる・・・  人事見直し倶楽部通信  №4745

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年2月21日火曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

http://www.mpe-kobe.jp/?p=1916 https://www.mpejinji-club.jp/blend

地球温暖化が進んでいるだぁと思われるニュース。

山形・宮城県境の蔵王連峰の冬を象徴する樹氷はかつて、北海道から石川県までの広い範囲で見られたことがわかってきた。樹氷研究者によれば、気候変動(温暖化)の影響で、分布範囲が南北からそれぞれ狭まってきたという・・・・

気象庁によれば、日本の平均気温は100年あたり1.3度の割合で上昇しているという。有効な対策を取らなければ、今世紀末の年平均気温は20世紀末より4.5度上昇するとされているそうだ。

2015年12月に採択されたパリ協定では、産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える目標を掲げた・・・・日本では2020年、温室効果ガスの排出を2050年に実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目標に掲げている。

 

さて、

あと1カ月半ほどで学生から社会人へのマインドチェンジとして新入社員が入社してきます。そのような中で、新入社員の早期戦力化が求められるようになってきた。背景のひとつに、日本における労働人口の減少です。

国勢調査の結果では、15〜64歳の生産年齢人口は1995年に8,700万人でしたが、2015年には7,700万人まで減少。さらに、2060年には4,800万人まで減少すると予測されています。

また、総務省が毎年実施している「労働力調査」では、60歳以上の労働力人口の割合が年々増加しているのに対し、15〜24歳の若年労働者の割合が減少傾向にあることもわかっています。1990年代まで若年労働者の割合は12〜13%台で推移してきたものが、2000年代以降は10%以下が続いているという・・・深刻な問題です。

企業を取り巻く環境も不確実で将来の予測が困難な状況にもなっていて、企業は生産性の維持・向上が最重要課題となっている。

 

新入社員にもいち早く戦力となってもらわなければ、生産力の維持・向上が困難となり、企業存続のリスクにつながる恐れもあることから、企業は新入社員にも早期に戦力となってもらい、生産力を維持・向上させる必要があるのです。

新入社員を早期戦力化する方法のひとつとして、「育成や学習の個別最適化」が注目を集めています。なぜなら、画一的な教育プログラムによる育成よりも、個人の特性に合わせた教育・育成のほうが、定着・実践の機会が高まるためです。個別最適化するには、新入社員一人ひとりの現在の能力を把握することが重要といえます。それには、社会人のベースとして必要な「社会人基礎力」についても、個別最適化した育成をしていくことがひとつの観点として有効といえます。

 

MPE 経営人事教育システム

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