みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月12日日曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
復興の道また一歩進む。東日本大震災の被災地を支える「復興道路」の全線開通まであと１週間。三陸沿岸道路（仙台市～青森県八戸市、359㌔）の最後の開通区間となる岩手県野田村で、道路の見学ツアーがあった記事が載ってました。
ノムさんの教えは生きてます。プロ野球のヤクルトを監督として3度の日本一に導いた野村克也さん。昨日ヤクルトの本拠地神宮球場でしのぶ会が行われ約600人の関係者が参列したニュースが載ってました。
2021年ヤクルトが日本一になった年。監督の高津さんもノムさんの教え子の1人。
ノムさんの名言は数多く残って、教え子に伝承しているのでしょうね。
「財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上」という言葉が球場の大型ビジョンに流れある記者が思い返したという。春先の矢野阪神の快進撃、8月稲葉ジャパンの金メダル、夏の甲子園を制した智辯和歌山の中谷監督・・・そしてこのオフには日本ハムの監督に就任した新庄さん、そして最後に高津監督がヤクルトを日本一に。
「弱者が強者を倒すには智恵と工夫だ」という言葉もある。昨年最下位だったチームを日本一にしたのですから・・・思想は滅びないでしょう。
さて、
決断はリーダーのもっとも重要な仕事だといわれています。
決断するうえでのポイントとしては、「早く強く」といわれています。早く決断すれば時間が稼げ、メリットを引き上げるための方法を考え実行する時間ができるからだと・・・・・
ある書物に、「ファーストチェス理論」という考え方が載ってました。
ファーストチェス理論とは、チェスをするときに「5秒で考えた打ち手」と、「30分で考えた打ち手」のうち、86%は同じ打ち手であったことが実証されたことから生み出された理論です。ファーストチェス理論は、速く決断して実行に移すことが大事であることの理由付けとして使われています。
あと強く決断することで、リーダーのその決断に対する意志や覚悟がスタッフに伝わります。
決断を先送りせず、早くそして強く行うことを心掛けていきたいですね～
