みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年9月9日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
今週もあっという間に週末を迎えます。今週初めに立てた自分の目標は上手くいきましたか?
自分が蒔いた種が刈り取れましたか?
プロ野球中日ドラゴンズの福留孝介選手が引退会見をしてました。また1人実績を残したベテラン選手が引退・・・・阪神タイガースも糸井嘉男選手も渦中のなかです。寂しいですね。
始まりがあれば必ず終わりはありますからね。第2の人生がスタートです。
さて、一昨日にもお話ししたプロジェクトマネジメントの続きをします。
プロジェクトマネジメントを行うと、いくつかの効果が期待できます。ここでは、経営者側視点とプロジェクトマネージャー視点、両方から考えられるプロジェクトマネジメントの効果について解説します。
経営者側の視点に立ったプロジェクトマネジメントから得られる効果は、2つあります。
①仕事の効率化による利益向上
成果物を期日までに完成させるプロジェクトマネジメントでは、無駄を極限まで削減せざるを得ません。投資額や適正なリソース量のブレを抑え、計画精度を向上させた結果、業務効率が上がり、高い利益性が実現できるようになるのです。
②早急な対応・判断が可能になる
計画の精度が上がれば、限られた「ヒト、モノ、カネ・情報」といった資源をどこに集中すべきかが見えてきます。迷う余地が少ないため、早急な対応や即断即決が可能になるのです。
プロジェクトリーダーの視点に立ったプロジェクトマネジメントから得られる効果は、3つあります。
- プロジェクトの一貫性が図れる
プロジェクトマネジメントは、成果物を期日までに完成させるための管理手法ですので、プロジェクトマネジメントの目的達成に向かって一貫した取り組みが行われます。全体像をつかめばプロジェクトの一貫性が図れるので、リーダーにとっても好都合です。
②問題の早期発見と早期対応が可能
期日までに成果物を完成させるためには、的確な現状計測と頻繁な進捗確認が欠かせません。この作業を適宜行うと、問題個所の早期発見とスケジュールの遅滞防止などができるようになります。
- マネジメント力の向上
プロジェクトマネジメントでは、マネジメントに必要とされる知識とノウハウが体系化されています。リーダーがプロジェクトマネジメントに取り組むと、体系的なマネジメント能力を身に付けられるのです。
いかがでしたか、効果性を考えて取り組むことを考えてもいいかも・・・・