
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年5月2日金曜日です。
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5月スタートしました。古都の夏の風物詩「鴨川納涼床」が昨日、京都市で始まった。鴨川の西岸の二条大橋から五条大橋までの約2㌔に、約80軒の多彩な飲食店が高床式の座敷を設ける。
江戸時代中期には約400軒の茶屋が床几(腰かけ)を並べたとされる。歴史ある床、何回か行ったことがあるがまた行きたい・・・そんな風物詩の1つです・・・・今年は万博効果がありそうです。
京の夜 灯る床にて 月涼し 川風や 涼を求めて 床の宴
さて、
このような効果って知ってますか・・・ダニングクルーガー効果です。
ダニングクルーガー効果とは、能力の成長の過程において未熟な人ほど自身を過大評価し、実際の実力よりも高く認識してしまう認知バイアスのことを言います。
アマチュアであればあるほど学習や鍛錬を怠り、プロであればあるほど謙虚に自分磨きを続けていくものです。
だからまた未熟なのにもかかわらず、部下自身が今回上手くいかなかったのは自分のせいではない・・・と思い込んでいるのなら、それはダニングクルーガー効果が働いているかも・・・・と察した方がよさそうである。
まだ実力が足りていないことを自覚できていないから。
自分に対して、気にするな大丈夫大丈夫と言って気持ちを切り替えようとしているのならば上司は指摘するべきである。
うまくいかなかったのは勉強不足だったからだとか、もっとスキルをあげないと同じことを繰り返すぞ・・・などと戒めなければならない。
実力不足の人は、どこまでの力を身につけたら十分なのかを正しく認識できない。
たまたまビギナーズラックに恵まれると、ひょっとして私って才能があるかも・・・・と天狗になってしまう人もいます。
天狗になって伸びた鼻をへし折るのは、おすすめしません。
とはいえ、自分の力を過信しないようには注意すべき・・・そうでないと、部下の成長を阻害してしまうから・・・