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七夕に 願いをかける 六つの絆・・・  人事見直し倶楽部通信  №5589

time 2025/06/15

七夕に 願いをかける 六つの絆・・・  人事見直し倶楽部通信  №5589

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年6月15日日曜日です。

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昨日大阪・関西万博のEXPOアリーナ「Matsuri」に、東北の魂が集結しました。青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の6県が誇る夏の風物詩——「青森ねぶた祭」「盛岡さんさ踊り」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり」「山形花笠まつり」「福島わらじまつり」——が一堂に会する「東北絆まつり2025」が開催されたのです。

この祭りは、東日本大震災からの復興支援への感謝と、東北の文化・技・人の魅力を世界に発信するために企画された特別な催し。普段は東北各地でしか味わえない祭りの熱気が、万博という国際舞台で炸裂しました。

アリーナでは、跳人たちが「ラッセーラ!」と舞い踊るねぶたの山車が練り歩き、竿燈の妙技が観客のどよめきを誘い、七夕飾りが天井を彩りました。花笠の優雅な舞、さんさ太鼓の響き、そして巨大なわらじを担ぐ福島の勇壮なパレード——それぞれの祭りが、まるで東北の四季を一気に駆け抜けるような感動を届けてくれました。

東北はひとつ」——この言葉が、万博の空の下で確かに響いた瞬間。来場者の多くが「次は本場で体感したい」と語ったように、この出会いは東北への旅のきっかけとなったに違いありません。

次の夏、あなたはどの祭りに会いに行きますか?

東北の夏は、まだまだ終わりません。

 

さて、

スピードよりも完成度、量よりも質を優先する思考がモチベーションの低下につながることもある。

したがって、たとえ部下が、依頼した直後は、わかりました、すぐに取り掛かってみます・・・と言ったとしても、きちんと行動に移しているかを確認した方がよい。

というのは、時間が経過することによって失われるものは、依頼の詳細だけでないからだ。最初はあったはずのやる気や熱量も急激に減少していくからだ。

時間が経過するとすぐやろうという感情がまだやらなくていいか・・・と変化する。期限が近づいてくると期限に間に合わなくてもいいかという邪な考えまでが頭をよぎるかもしれない。こうなると歯止めがきかなくなるんです。

期限までにやらなくてもいいどころか私がやらなくてもいいという発想まで出現して、すぐにやったほうがいい→まだやらなくてもいい→期限までにやらなくてもいい→私がやらなくてもいいといった4プロセスが思考を負のスパイラルへと陥れるのだ。

いわゆる努力不足→責任転嫁→被害者意識の高まりといったプロセスとよく似てくるのである。

スピーディに始めれば浮かびあがらなかった悪い思考のクセが、このように悪循環を招いてしまう結果になってしまうのです。

負のスパイラルに陥らないようにするためには、完成度を優先して悩みを深めるよりも、素早く動いて仮説検証の数を増やしたほうが、結果的に完成度の高い仕事ができるということだ。

 

 

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