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連敗を 越えて小夏の 空まぶし・・・  人事見直し倶楽部通信  №5590

time 2025/06/16

連敗を 越えて小夏の 空まぶし・・・  人事見直し倶楽部通信  №5590

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年6月16日月曜日です。

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「トンネルの先に、きっと陽は昇る」

開幕から期待を背負った阪神タイガース。ファンの熱狂も、メディアの注目も、すべては昨年の歓喜の記憶から始まっていた。だが、今季は思い通りにいかない。何をやっても噛み合わず、気づけば連敗。攻守ともに歯車が狂い、選手たちの表情にも焦りがにじむ。

だが、そんなときこそ大事なのは「信じること」だ。焦りはプレーの精度を鈍らせ、声は小さくなる。しかし、野球というスポーツは不思議なもので、どこかで一本、たったひとつのプレーが流れを変えることがある。

たとえば、次の試合で若手が初ヒットを打つ。それだけでベンチが沸き、空気が変わる。ミスしても声をかけ合い、背中を叩き合う。その小さな積み重ねが、勝利の「流れ」を呼び込むのだ。

運がない?いや、運は待つのではなく、掴みに行くものだ。凡退しても、ファウルでも、粘って粘って、相手にイヤな印象を残す。次の打者に繋ぐ。小さなコツ、それが連勝のきっかけになる。

ファンもまた、チームの一員。ヤジではなく、声援を。ため息ではなく、拍手を。苦しい今こそ、選手たちが一番必要としているのは「信じてくれる存在」だ。

トンネルは必ず抜けられる。抜けた先にあるのは、熱く激しい夏。再び歓喜の六甲おろしを響かせるために、今日もまた、タイガースは戦い続ける。

 

さて、

完成度よりもスピードを重視することで、どんな能力が身につくのか考えてみましょう。

まずチャレンジ精神だと・・・・仮説思考を心がけていれば、否応なしにチャレンジ精神が身につく。ある種クセといってもいいだろうか。チャレンジするクセや習慣が自然と手に入るからです。

ソフトバンクの孫正義氏が言った言葉に「10秒考えてもわからない問題は、それ以上考えても無駄だ」と・・・・チェスをする際に、5秒で考えた一手と30分考え抜いた一手は、実際のところ86%同じである。ファーストチェス理論とよく似た発想ですよね。

人間2分以上考え続けることは難しい、だから1~2分考えても、結局は同じ。そう考えたら、すぐ行動に移すことができる。うまくいかなくても失敗ではなく「学び」と捉えられるようになり、チャレンジするのが楽しくなってくる。そうすることで、仮設の精度も上がっていくのです。

次にあげるならば考える力です。

チャレンジして失敗した数だけ切り口のレパートリーが増えることで、いろいろなシチュエーションで考えることができ、質の高い仮説を立てられるようになるからです。

よってスピード感を大事にして、数多くの実践をすることで、考える力が身につくのです。

最後にやり抜く力も身に付きます。

たとえ1つ1つの仕事の質が悪くても、スピーディに仕事を始めさせれば、部下の早め早めの相談を引き出すことができます。先回りして手を打つことができるのです。試行錯誤を繰り返すことで、期限までに完成はさせられる。

仕事をやり抜く経験が自信につながり、大きく成長させてくれる。

 

MPE 経営人事教育システム

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