
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月8日月曜日です。
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車いすテニスで、素晴らしい快挙が生まれました。偉業を成し遂げたのは、小田凱人選手です。
テニスの四大大会のひとつ、全米オープンの車いす部門・男子シングルスで初優勝を果たし、四大大会とパラリンピックを制する「生涯ゴールデンスラム」を達成しました。この偉業は、男子の国枝慎吾選手、女子のディーデ・デフロート選手に次いで史上3人目。しかも、小田選手は19歳3カ月という史上最年少での達成です。
彼の姿からは、いつも大きな勇気をもらいます。自分ももっと頑張らなければと、心から思わされます。
さて話は変わって、
変化のスピードと規模がかつてないほど大きい現代において、私たちはそれぞれが何を考え、何をアウトプットし、それらをどうつなげてチームとして成果を出していくかという“総力戦”を求められています。まさに、自分自身がどう考え、どう行動するかが問われる時代になったのです。
そうした状況の中では、現場からトップへのコミュニケーションも、もっとライトな話題を含めて、気軽に話せる雰囲気づくりが必要です。従業員側も「それは部長の仕事」「課長の役割」と線引きするのではなく、「これは自分の仕事」と捉えて主体的に動く姿勢が求められます。ユーモアを取り入れながら、そうした行動が自然にできる組織づくりが重要ではないでしょうか。
そのために、今こそ「雑談力」が必要とされているのかもしれません。
雑談力とは、親しいかどうかに関係なく、会話の間を空けずに自然に雑談ができる力です。コツとしては、話すよりも「聞き上手」を目指すこと。聞き上手こそが雑談力への近道です。何か話そうとするよりも、相手の話を広げる方が応用が利きやすく、まずは「聞くこと」から始めましょう。
雑談力がないと悩む人ほど、話そうと努力してしまいがちですが、よほど面白い話がない限り、聞き役に回った方が効果的です。人は「話したい」よりも「聞いてほしい」という欲求の方が強く、自分の話を興味深く聞いてもらって不快に感じる人はほとんどいません。
たとえば、雑談力を高めるコツとしては、「うん」や「はい」だけでなく、「お〜」「知りませんでした!」などの相づちを工夫すること。また、挨拶と同時に相手を褒める一言を添えることで、自然な雑談のきっかけが生まれ、会話がスムーズに進みます。
会話はキャッチボールだと言われます。相手から投げられた言葉というボールを、「お好きなんですか?」のように疑問形で返すと、会話が弾みやすくなります。
さらに、相手の目をしっかり見て、温和な表情で話すことで、「この人は会話を楽しんでくれている」と感じてもらいやすくなります。姿勢や表情も意識しながら、雑談力を磨いていくことが大切です。