
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月11日木曜日です。
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藤井聡太七冠が王位戦6連覇!向かうところ敵なし――
将棋の藤井聡太七冠は、永瀬拓矢九段の挑戦を受けた「王位戦」七番勝負第6局で勝利し、タイトルを防衛するとともに6連覇を達成しました。
第6局の2日目は、昨日午前9時、東京・千駄ヶ谷の将棋会館にて永瀬九段の封じ手が開封され、対局が再開されました。第3局まで藤井七冠が3連勝し、第4・第5局では永瀬九段が巻き返して連勝。迎えた第6局では、午後に藤井七冠が勝利を収め、「王位」タイトルの防衛と6連覇を果たしました。
なお、第6局は当初、静岡県牧之原市での開催が予定されていましたが、台風15号による竜巻被害が甚大であったため、市が開催を辞退しました。
今後は、誰が藤井七冠の牙城を崩すのか――その行方に注目が集まります。
さて話は変わって、
会社にとって離職以上に深刻な状態・・・それは、「会社に不満はあるが転職しない、あるいは転職できない人による消極的な定着」です。
たとえば、こんな人はいませんか?
会社が好きではないが、転職してまで環境を変えたいとは思わない
仕事も人間関係も「まあまあ」で、給与にも大きな不満はない
「お金のために8時間を犠牲にしている」と割り切っている
こうした人々は、すでに働きがいを見失っている状態です。
会社側が「離職者はいない」「直近で辞める人はいないはず」と根拠なく思い込んでいるとすれば、それは非常に危険です。言い換えれば、こうした人材は“ぶら下がり人材”とも呼ばれます。彼らが増えることで、モチベーションの高い優秀な人材にも悪影響を及ぼし、組織の活性化を目指す上では大きなマイナスとなります。
離職を防ぐために「働きやすさ」の改善に取り組む企業もあります。しかし、もしその企業で“積極的な離職”が起きているとすれば、話は別です。
なぜなら、積極的な離職は「働きがいの喪失」によって起こるため、いくら働きやすさを向上させても予防にはつながりません。むしろ、働きやすさだけが向上すると、「働きがいはないが不満も大きくないので、今のままでいい」と考える“消極的な定着”が増える可能性すらあります。
組織の活性化を目指すならば、施策の方向性を誤らないことが何より重要です。