
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月12日金曜日です。
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「女心と秋の空」ということわざの通り、今日の天気はまさにそのように移ろいやすい一日となりそうです。
東日本と西日本では大気の状態が非常に不安定で、激しい雨が降り、警報級の大雨となるおそれがあります。外出の際は、しっかりと備えをしておきましょう。
日中の気温は多くの地域で30℃前後まで上がり、湿度も高いため、蒸し暑さを感じる一日となりそうです。
一方、関東では北東からの涼しい風の影響で気温があまり上がらず、東京は昨日より7℃も低い27℃の予想です。
さて話は変わって、
ルーティン業務にやる気が出ない・・・そんな人は少なくありません。新人の仕事は、一見すると単純作業や雑用に見えてしまうことが多く、そこだけを切り取って考えると、意義を感じにくいのも無理はないでしょう。
そう感じる背景には、「もっと価値のある仕事がしたい」「やりがいのある業務に取り組みたい」といった前向きなモチベーションがあるはずです。また、「こんな単純作業ばかりでは成長できないのでは」という焦りも影響しているかもしれません。
もちろん、こうした場面では、徐々に負荷の高いタスクや、もう一段階上の業務を割り振ることも有効です。遠からずそうすべきではありますが、その前にまず、基本的な仕事やルーティン業務にどんな意味や意義があるのかを、本人が納得できる形で伝えることが何より重要だと考えます。
こうした場面でよく使われる言葉に「量質転化」があります。これは「一定量を積み重ねることで、質的な向上が生まれる」という考え方です。簡単に言えば、「量をこなせば質が上がる」ということ。質や効率を高めたいなら、まずは量をこなすことが不可欠なのです。
「あれこれ考えるより、まずはやってみよう」とよく言われますが、最初から楽をしようとすると、かえって遠回りになり、失敗することもあります。人間はどうしても楽な方へ流れてしまいがちですが、だからこそ「楽をしたいなら、まず量をこなすべき」なのです。量を積み重ねれば、自然と質はついてきます。
ただし、量をこなすには時間が必要ですし、忍耐も求められます。その道のプロと呼ばれる人たちも、最初は初心者であり、圧倒的な量をこなしてきたからこそ今があるのです。
最初からできるのは天才だけ。我々凡人は、日々の積み重ねの中で、今この瞬間を大切にしながら「量」を重ねていくしかないのです。