みなさんこんにちは。今日は、令和8年1月19日月曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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2月6日のミラノ五輪開幕を前に行われた結団式は、華やかなセレモニーに見えて、実は“社会の縮図”だ。
秋篠宮ご夫妻の言葉、団旗を受け取る坂本花織選手の姿、70名を超える選手たちの表情。
そこには、個人の努力と国家の期待が、緊張と誇りをまとって同じ舞台に立つ。
坂本花織選手はこう語った。
「負けず嫌いの性格を発揮し、ストイックに全身全霊で挑む」
その言葉は、アスリートの決意であると同時に、現代の働き手が抱える“自己鍛錬の呪縛”をも映し出す。
アスリートは、結果がすべての世界に生きている。
だが同時に、彼らは“自分の物語を自分で編集する存在”でもある。
坂本選手が旗手代行として団旗を受け取った瞬間、それは「役割を与えられた」のではなく、「自分の物語を引き受けた」瞬間だった。
個人主導型社会とは、“与えられた役割をこなす”のではなく、“自分の役割を意味づける”社会だ。
TEAM JAPANの姿は、その未来像を先取りしている。
冬季五輪の日本代表は、8競技・116種目にまたがる多様な集団だ。
フィギュア、スピードスケート、カーリング、スノーボード…。
それぞれが異なる文化・技術・価値観を持つ。
にもかかわらず、結団式ではひとつの“音”として響く。
これはまさに、「オーケストラ型マネジメント」の実例だ。
指揮者(団長)は全体の方向性を示す。しかし音を奏でるのは個々の選手。それぞれが異なる“音色”を持ち寄ることで、初めて全体が豊かになる
坂本選手の「元気と笑顔を届けたい」という言葉は、個人の音色がチーム全体の響きを変えることを示している。
結団式を見ていると、日本社会がこれから向かうべき方向が浮かび上がる。
・多様性を前提にしたチームづくり
・個人の物語を尊重する組織
・役割を押しつけるのではなく、意味を共有する文化
・競争と協奏が共存する社会
ミラノ五輪は、単なるスポーツイベントではない。
「個人が輝き、組織が調和する未来社会の実験場」なのだ。
TEAM JAPANがミラノへ向かうように、私たち一人ひとりにも“結団式”がある。
それは、新しい挑戦を始める朝かもしれない。
誰かの期待を背負う瞬間かもしれない。
あるいは、自分自身と静かに向き合う夜かもしれない。
結団式とは、「自分の物語を引き受ける儀式」なのだ。
ミラノへ向かう選手たちの姿は、私たちにこう問いかけている。
――あなたは、どんな物語を引き受けるのか。

