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冬の旗 物語ひらく 手のぬくみ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5807

time 2026/01/19

冬の旗 物語ひらく 手のぬくみ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5807

みなさんこんにちは。今日は、令和8年1月19日月曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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2月6日のミラノ五輪開幕を前に行われた結団式は、華やかなセレモニーに見えて、実は“社会の縮図”だ。

秋篠宮ご夫妻の言葉、団旗を受け取る坂本花織選手の姿、70名を超える選手たちの表情。

そこには、個人の努力と国家の期待が、緊張と誇りをまとって同じ舞台に立つ。

坂本花織選手はこう語った。

「負けず嫌いの性格を発揮し、ストイックに全身全霊で挑む」

その言葉は、アスリートの決意であると同時に、現代の働き手が抱える“自己鍛錬の呪縛”をも映し出す。

 

アスリートは、結果がすべての世界に生きている。

だが同時に、彼らは“自分の物語を自分で編集する存在”でもある。

坂本選手が旗手代行として団旗を受け取った瞬間、それは「役割を与えられた」のではなく、「自分の物語を引き受けた」瞬間だった。

 

個人主導型社会とは、“与えられた役割をこなす”のではなく、“自分の役割を意味づける”社会だ。

TEAM JAPANの姿は、その未来像を先取りしている。

 

冬季五輪の日本代表は、8競技・116種目にまたがる多様な集団だ。

フィギュア、スピードスケート、カーリング、スノーボード…。

それぞれが異なる文化・技術・価値観を持つ。

にもかかわらず、結団式ではひとつの“音”として響く。

 

これはまさに、「オーケストラ型マネジメント」の実例だ。

指揮者(団長)は全体の方向性を示す。しかし音を奏でるのは個々の選手。それぞれが異なる“音色”を持ち寄ることで、初めて全体が豊かになる

坂本選手の「元気と笑顔を届けたい」という言葉は、個人の音色がチーム全体の響きを変えることを示している。

結団式を見ていると、日本社会がこれから向かうべき方向が浮かび上がる。

・多様性を前提にしたチームづくり

・個人の物語を尊重する組織

・役割を押しつけるのではなく、意味を共有する文化

・競争と協奏が共存する社会

 

ミラノ五輪は、単なるスポーツイベントではない。

「個人が輝き、組織が調和する未来社会の実験場」なのだ。

 

TEAM JAPANがミラノへ向かうように、私たち一人ひとりにも“結団式”がある。

 

それは、新しい挑戦を始める朝かもしれない。

誰かの期待を背負う瞬間かもしれない。

あるいは、自分自身と静かに向き合う夜かもしれない。

 

結団式とは、「自分の物語を引き受ける儀式」なのだ。

 

ミラノへ向かう選手たちの姿は、私たちにこう問いかけている。

 

――あなたは、どんな物語を引き受けるのか。

 

MPE 経営人事教育システム

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