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失敗を 拾いあつめて 道となる ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5808

time 2026/01/20

失敗を 拾いあつめて 道となる  ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5808

みなさんこんにちは。今日は、令和8年1月20日火曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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部下から「損したくない」「失敗したくない」と言われたとき、リーダーはつい返答に迷ってしまいます。

 

一見すると慎重で合理的な姿勢に見える。

しかしこの言葉は、しばしば“自分で考えることを手放し始めているサイン”でもあります。

 

失敗しない道だけを選ぼうとすると、選択肢は必ず「誰かがすでに通った道」に限定されます。

本人は安全かもしれない。けれど、成長は止まり、チームも前に進めなくなる。

 

そこでリーダーが、「大丈夫、失敗しないから」「損しないようにフォローするよ」

と安心だけを与えてしまうと、部下はますます“自分で考えない人”になってしまいます。

 

必要なのは、安心ではなく視点の転換です。

たとえば、こう返す。

 

「それは、君なりのやり方を見つける途中だと思うよ」

 

失敗とは評価ではなく、プロセス。損とは数字ではなく、視野の狭さ。

この前提を共有できたとき、部下は初めて「選ぶ責任」を引き受けられるようになります。

 

「損したくない」「失敗したくない」と言う部下には、こう伝えてほしい。

 

「誰のやり方をなぞるかより、君のやり方を見つけよう」

 

失敗しない道は、たいてい誰かの人生のコピーです。

一方で、失敗を含んだ道だけが「自分の人生」になる。

 

いいリーダーとは、失敗を消してあげる人ではありません。

失敗を“意味のある経験”へと変える視点を、そっと手渡せる人です。

 

その一言が、部下を「守られる人」から「自分で立つ人」へと変えていきます。

 

MPE 経営人事教育システム

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