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根を探る 沈黙の底に 芽の気配・・・  人事見直し倶楽部通信  №5864

time 2026/03/17

根を探る 沈黙の底に 芽の気配・・・  人事見直し倶楽部通信  №5864

みなさんこんにちは。今日は、令和8年3月17日火曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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リーダーに必要なことは何か

―問題を見抜き、言葉で組織を動かす力―

仕事をしていると、必ず耳にする言葉があります。

それは「問題解決」です。

人の問題、仕組みの問題、環境の問題──働く以上、問題は必ず発生します。

 

では、リーダーにとって本当に重要なのは何でしょうか。

それは、問題をどう解決するかではなく、何を問題と捉えるかを見抜く力です。

 

見える問題と、見えない問題

同じ出来事でも、人によって“問題の捉え方”は変わります。

・発生した事象そのものを問題と捉える人

・その背景に潜む構造や習慣を問題と捉える人

 

この違いは、見える問題と見えない問題のどちらに目を向けているかの差です。

 

多くの人は、見える問題に反応し、行動します。

しかしリーダーに求められるのは、表面の問題の奥にある“根っこ”を見抜く力です。

見える問題だけを処理しても、本質が変わらなければ、同じ問題は必ず再発します。

 

本質的な問題を見つけるということ

発生した問題の背景には、必ず理由があります。

・仕組みの不備

・教育不足

・役割の曖昧さ

・文化や風土の影響

 

これらを丁寧に見つけていくことが、リーダーに求められる“問題発見力”です。

そして、ここにもう一つ欠かせない要素があります。

 

リーダーの「言語化」と「伝え方」が組織を動かす

問題を見抜くだけでは、組織は動きません。

リーダーには、問題の本質を言葉にして伝える力が必要です。

 

なぜ言語化が重要なのか

・言葉にすることで、問題の輪郭が共有される

・部下が「何をすればいいか」を理解できる

・組織の方向性が揃う

・再発防止の仕組みがつくりやすくなる

逆に、言語化が曖昧だと──

「何を改善すればいいのか」が伝わらず、結果として表面的な対処に終わってしまいます。

 

リーダーの伝え方のポイント

・事実と解釈を分けて伝える

・行動レベルで具体的に示す

・相手の理解度に合わせて言葉を選ぶ

・責めるのではなく、改善の方向を示す

 

言葉は、組織を動かす“最小で最大のツール”です。

問題の本質を見抜き、それを言葉で共有できるリーダーは、組織の未来を変えることができます。

 

本質的な問題解決には、リーダー個人の力だけでなく、環境と組織風土が欠かせません。

・問題を言語化しても否定されない環境

・課題を共有できる風土

・改善を歓迎する文化

こうした土壌があってこそ、リーダーは問題の根っこに向き合い、

組織は持続的に成長していきます。

 

さあ、今日から改善を進めていきましょう。

見える問題の奥にある“本質”を言葉にし、組織を前へと導くリーダーとして。

 

MPE 経営人事教育システム

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