みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり！！
ここ最近寒いです。体調管理には十分気をつけましょう～
今日は1年に1回5年以上は続いている企業さんへ研修に行きます～毎回建国記念日に開催するんです。
朝早いので、もうすぐ出ていかないと間に合わないんですよ～
しかし1年に1回会える楽しみ成長している方々と会えるのがワクワクです。
さて、
企業さんへ研修をする機会があるのですが、こんな話が多いですね～
あの人がやっているから・・・・リーダーがやっているから・・・・という言葉です。
これは行動経済学の中にあるアンカリング効果になるのかも。
アンカリング効果とは、印象的な数値や情報が基準となり、その後の行動に影響を与える効果のことを言います。
例えば、商品を買う場合、私たちは必ず何らかの評価基準があります。最初に、その商品の価値判断のおおよその基準を設定して、その後の判断を調整します。
判断基準を設定する際に、あまりその商品に知識のない場合は、最初に着目した情報や価格などを判断基準に設定する傾向があります。
これでは、商品への客観的な評価ができているとは限らないと思うのです。
仕事に置きかえてみると、、本来ならば100のパフォーマンスができる人なのに、同僚が60しかパフォーマンスを出していないからと言って、自分も60くらいでいいかと意識的・無意識的に考えてしまう・・・・というケースです。
特にリーダーはメンバーの基準になりやすいですよね。たとえば、リーダーが遅刻してるから・・・・とか人の話を聞いてないから・・・・自分もしないでおこうなんかはダメです。
だからチームで基準を決めることが大切です。
曖昧にせず明確な基準を考えてみてはいかがでしょうか・・・・
