
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年5月20日火曜日です。
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今日の天気は?気温が高くなりそうです。熱中症には十分気をつけましょう。
関東では30度真夏日になるとも言われています。夏日はほぼ確実というから水分補給は適宜にしましょう。私はここ最近毎日水を2リットル飲んでます。
さて、
企業の組織開発とは、組織や組織間の問題にアプローチし、組織をよりよくしていく取り組みのことを指します。
就業形態や働く価値観が多様化した現代、組織内の人や部署間のつながりを強化し、活性化するための組織開発を見ていきたいと思います。
組織開発とは、組織内の人と人の関係性や部署間の関係性へ働きかけ、組織を活性化し、組織全体のパフォーマンスをあげていく取り組みです。
組織が抱えている問題を明らかにし、解決策を考え実行します。
企業が組織開発に取り組む目的として、集団のシナジーが高まるような組織風土を醸成するためや組織のメンバー自ら課題解決に取り組む姿勢を持つことや、課題解決により、企業の生産性を上げることが挙げられます。
組織開発とは、組織のパフォーマンスを最大化させるのが狙いです。
組織の仕組みを改善することで、意思決定のスピードや生産性の向上、イノベーションの誕生など、最終的に企業力強化につながるような組織づくりを目指すのです。
また組織開発と混同される言葉のひとつに、「人材開発」があります。
組織をターゲットとする組織開発に対して、人材開発では「人」をターゲットとし、組織内の従業員のパフォーマンスを向上させる取り組みを行います。
人材開発は、具体的には社内研修、キャリア開発、セミナー、OJTなどを通じて、従業員が業務上必要な知識を直接習得するなど、個人の能力を向上させるものです。
たとえば、新入社員の社会人スキルを磨くために実施する研修などは、人材開発に当てはまります。
その一方、組織開発では、個人だけではなく「個人対個人の関係」、「グループやチームでの関係」、「グループ間・部署間の関係」など、個人以外に対してもアプローチをおこなう点が特徴です。組織全体に良い変化をもたらすことを狙いとし、「面」で改善の対象をとらえるのが組織開発といえます。
たとえば、新入社員の働く意欲を向上させるために評価制度や配属の検討方法を改善したり、チームビルディングを行ったりするのは組織開発に当てはまります。
このように、組織開発と人材開発は異なりますが、この2つの区切りを明確にせずに改革のプロセスを実施するケースもあります。