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栗拾う 火ばさみの音 山静か・・・  人事見直し倶楽部通信  №5691

time 2025/09/25

栗拾う 火ばさみの音 山静か・・・  人事見直し倶楽部通信  №5691

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月25日木曜日です。

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秋の味覚といえば、真っ先に「栗」が思い浮かぶ。丹波栗は、いままさに収穫のシーズンを迎えている。

丹波篠山市新荘にある栗園「愛郷会新荘村」では、村長が落果したイガ栗を一つずつ火ばさみで拾い、丁寧に袋へ詰め込んでいた。

山の斜面約1.5ヘクタールには、約220本の栗の木が植えられている。近くでは、朝から選果作業が進められ、収穫された栗は現地の直売所やJAなどに出荷される。

 

どのような形で栗を味わおうかと考えるだけで、心が弾む。

 

さて話は変わって、

ある記事で「デキるふりをしたデキないオトコ」の取り扱い説明が紹介されており、興味を引かれました。 このタイプの人たちは、仕事の会話が盛り上がらないことに気づいていないようです。

では、その原因は何なのか?と考えてみると、どうやら「質問力」、つまり相手の発言を受けて返す力にあるようです。

 

改めて「質問力」とは何でしょうか。 会話を活性化させる力とも言えますが、コミュニケーションの観点からは、次の2つの要素に分けて考えると理解しやすいと言われています。

・言葉や話し方:質問をする際の語彙選びや口調、タイミングなど

・構成や思考の型:質問の文法的な組み立て方や、論理的な思考の枠組み

 

では、いわゆる「デキない人たち」の会話を観察してみると、次の3ステップで質問をしている傾向が見られます。

「なるほど」という返し  理解していないのに、わかったつもりになっているケース。  「なるほど」の一言だけで質問を返さないため、説明した側は「本当に理解しているのか?」と不安になります。  特に上司や先輩からの説明に対してこの返しをすると、逆効果になることも。

 

「おっしゃるとおりで〜」という返し  一見、相手の発言を受け入れているように見えますが、実際には内容をスルーしていることが多いようです。  本人に自覚はなく、自分の言いたいことへ早く移るため、話題を切り替える手段として使われがち。  結果として、発言した相手に「無視された」と感じさせてしまいます。

「一つだけ質問いいですか?」という前置き  よく耳にするフレーズですが、期待される鋭い質問ではなく、重箱の隅をつつくような指摘や、理解不足による的外れな質問になることが多いようです。  会話が発展せず、結局もう一度最初から説明し直す羽目になることもあります。

 

このように、「デキない人たち」の会話パターンを改めて分析することで、改善の糸口が見えてくるのではないでしょうか。

 

明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢

 

MPE 経営人事教育システム

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