みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月23日火曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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昨日は冬至でした。1年で最も夜が長い日と言われています。ここから少しずつ、昼と夜の長さが移り変わっていきます。
そんな中、岐阜市の長良川では、水面を柔らかな明かりが染める「こよみのよぶね」が開かれました。色鮮やかな和紙で包まれた1〜12の数字と、今年の干支である巳をかたどったあんどんに灯りがともります。2006年に始まり、今年で20回目を迎えました。川岸に集まった人々は、揺れる光を見つめながら、この1年を振り返り、来る年への思いを静かに巡らせていました。
みなさんにとって、この1年はいかがだったでしょうか。来年はどのような年にしたいですか。
さて話は変わって、
リーダーのなかには、部下との会話で自分の言いたいことばかり話してしまう人が少なくありません。 「部下から意見や提案が出なくて困っている」というリーダーに会う機会も多いのですが、それも結局、リーダーが話しすぎていることが原因だと思うのです。
たとえば、部下に意見を求めたとき、部下が一瞬黙って考え込む場面があります。 その際、「どうなんだ」「何か言え」などとすぐに答えを求めたり、プレッシャーをかけたり、自分の意見を押し付けるように話し始めてしまう上司は少なくありません。
しかし部下は、答えに迷っているか、考えをまとめている最中なのです。 そこへ性急に答えを迫ったり、部下が話し出す前に自分の話を始めてしまうと、部下は次第にあなたと話すことを避けるようになります。 そして、あなた自身もその部下と話すのを避けるようになってしまう。 だからこそ、イライラしないことが大切です。部下とのコミュニケーションには「忍耐」が必要なのです。
また、部下指導では短期的な視点を捨てることも重要です。 部下は、自分で仕事について考え、実行していく過程で徐々に成長していきます。 その成長は緩やかですが、あるとき急に伸びる瞬間が訪れます。 「成長が止まってしまったのでは」と感じる時期があっても、必ず大きく伸びるタイミングが来ると信じ、辛抱強くやるべきことを続ければいいのです。
もちろん、部下を甘やかせと言っているわけではありません。 時には厳しい態度で臨むことも必要ですし、部下に好かれようとする必要もありません。 リーダーに求められるのは「好かれること」ではなく、「信頼されること」です。
改めて言えば、信頼されるリーダーとは「自分を成長させてくれるリーダー」です。 部下は、リーダーが仕事に厳しくても、「この人のもとでなら成長できる」と思えば、信頼してついていくものです。

