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あらゆる場面において「わかりやすい」こと・・・  人事見直し倶楽部通信  №3951

time 2020/12/19

あらゆる場面において「わかりやすい」こと・・・  人事見直し倶楽部通信  №3951

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年12月19日土曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット

#人事評価セット型のテレワーク一括導入支援

新型コロナウイルス感染拡大で年末年始を自粛ということも騒がれている昨今

物理的・精神的ストレスが蓄積しやすいwithコロナにあって、あらゆる場面において「わかりやすい」ことが重要になっているのでは・・・・・例えば仕事上で換言すれば

「わかりやすく話す」「わかりやすく伝える」とはいったいどうすればよいのだろうか。

「わかりやすい話」には3つ条件があると言われます。

結論を先に、5W2Hで、一文を短くすることだと・・・・ではそれぞれを見ていきましょう。

まずは「結論を先に」

人が一番知りたいのは、状況説明でも言い訳でもありません。結論ですよね~

話を聞いていて結論が出てこないとイライラすることないですか?

そして話し手に対し「この人は何かごまかそうとしているのではないか」「この人は配慮が足りない」「この人はものがわかっていない」といった悪印象を持ってしまいます。

結論から先に話し、そのうえで補足をしていくという習慣をつけることでシンプルに理解しやすくなり、話し手の印象もよくなります。

次に「5W2H」です。

「いつ(When)・どこで(Where)・誰が(Who)・何を(What)・なぜ(Why)」の5Wと「どうやって(How)・どのくらい(How much)」の2Hがあってトークは「情報」となります。この5W2Hがないときに話し手と聞き手の理解はズレ、互いに苛立つようになり、トラブルやクレームにも誘発しかねないのです。

最後に「一文を短く」です。

長文の情報より短文の情報のほうが脳で認識しやすいものです。できれば一文は30文字以内、長くても50文字以内に収めると聞き手の理解がスムーズになるそうです。

「主語と述語の距離を短くする」とか「『、』つまり読点を使い過ぎない」ということを意識しましょう。

「ああでこうで、ああなってこうなって、そしてこれはこうで、しかもこうなってああなって、」のように「、」が多いと聞いていて訳がわからなくなってしまいます。また形容詞の増やし過ぎはかえって内容を薄くしてしまいます。なにしろ「削る」のです。

この3点を注意するだけで話は格段にわかりやすくなるのです。

 

冬型の気圧配置に覆われ、日本海側は広い範囲で雪や雨。太平洋側も雲が多い。気温は平年より低く、冷え込みが続くと言われています。体調管理には十分気をつけましょう。

年末年始を健康でいるために・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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