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制度の見直し、時代は変化しているから・・・  人事見直し倶楽部通信  №3996

time 2021/02/02

制度の見直し、時代は変化しているから・・・  人事見直し倶楽部通信  №3996

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年2月2日火曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #テキストマイニング

2月スタートしました。しかし緊急事態宣言が延長されるとのこと。まだまだ予断を許さない状況が続きます。少しでも明るいニュースがほしいですね。地域活性化の高校生が街の商店街にガチャガチャを設置1回200円でハンドルを回すとオリジナル缶バッジと商店街で使えるクーポンが入ったカプセルが出てくるという。ほっこりします・・・いろんな企画を考えて盛り上げることも大事ですね。

 

さて、

緊急事態宣言が延長される見込みで、在宅ワークとのハイブリッドが多くなってきています。そうした中で今、多くの会社で「人事評価制度の見直し」に注目が集まっているとのこと。

人事評価制度とは、社員のスキルや業績を一定の基準で評価し、賃金や昇進などの処遇に反映する等級・報酬・評価システムのことです。

経営者や人事担当者たちからは、勤務時間管理システムの導入や社内規定の整備など、喫緊の仕事で忙殺されていて、それがやっと一段落したので、これから対応するところ……という声も聞こえてきています。

できれば4月から、遅くとも10月に間に合うようにと考えているみたいです。

withコロナの働き方にあった仕組みの導入で、さまざまな職場が活性化することがこれからは望まれるのではないだろうか・・・・

人事コンサルティングの依頼で制度の見直しを急かされることが増えているのは確かです。

先日もafterコロナに向けた成長戦略の一環として人事評価制度を見直したいとの問い合わせがありました。状況を伺うと、コロナで業績が下降。コスト削減に取り組む中で人件費だけが放置されている気がする。コストだからとむやみにカットはしないが、メリハリをつけたいと考えるようになって、制度の見直しを速やかにしたいと・・・・・・

ただ、急いで対応しようにも、多くの会社でそのための十分な人材がいるわけではありません。

いったいどうしたらいいのだろうか。

期間限定で、制度見直しのプロジェクトを組織横断で立ち上げるのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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