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仕事を囲い込んでいませんか・・・  人事見直し倶楽部通信  №4026

time 2021/03/04

仕事を囲い込んでいませんか・・・  人事見直し倶楽部通信  №4026

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年3月4日木曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #テキストマイニング

新型コロナウイルスの影響で、大人数で集まることが難しくなり、そのためWebを使ったオンライン会議が、急速に普及していっていますよね。今年に入って顕著に増えました。

みなさんはどうですか?

 

仕事を囲い込む人の心理がわからず、いつも職場で悶々としていると・・・・

直属の上司がそのような感じで、何か目立つ仕事を自分1人で囲い込む習性を発揮しており、情報共有はせず、自分がやりました感を常に出そうとしてるのです。

その一方で、あまり目立たないけれども日々の業務に不可欠な仕事などは、「任せた」の一点張りなんです。

仕事を囲い込む人とはぶっちゃけ自分と自分自身の仕事や社内におけるポジションに自信がない人だと思うのです。

わざと仕事内容をブラックボックス化して自分しかできない状況を作り出す、というのは要するに社内における自分のポジション作りなのです。

仕事を囲い込む人の心理は、要は不安からくる自己防衛本能なんだと・・・・

 

さて、

あきらめない最後まで・・・・

どんな状況でも柔軟に対応し、終わりのない戦いをするように仕事をすること。

大事なことだと思うんですね、何につけ諦めない人が勝ち。起き上がり小法師のようなもので(起き上がり小法師は、福島県会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具の一つである。)何度倒されそうになってもすぐに起き直るんですよ、それだけの行動のバリエーションを持っているということなんですよね。

孫子の言葉では、

「奇正の相生ずること、循環の端なきが如し。たれか能く之を窮めん。」と言ってます。

多彩にして柔軟な対応力があれば、あの手この手とやりながら、際限なく行動し続けることが可能になる。結果、「あきらめないほうが勝ち」という状況になるのだと・・・・・

私もよく心が折れそうになったりするですが、前を向いて諦めないと心に話しかけてます。常に考えて考えて考え抜く努力を怠らないようにしないといけませんね。

 

MPE 経営人事教育システム

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