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スーパー渦潮もいいかも・・・  人事見直し倶楽部通信  №4120

time 2021/06/06

スーパー渦潮もいいかも・・・  人事見直し倶楽部通信  №4120

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年6月6日日曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント

つい先日スーパームーンが話題となっていたが、それに合わせて渦潮を撮影したほっこり話題が新聞に載っていた。5月26日は大潮の日でもあったそうで、巨大な渦が出現していたという。

今回は渦潮クルーズということで大きな船に乗っての撮影だった、人と渦潮の双方を撮るため、手すりから3㍍離れる地点から撮影されたそうで、狭い船ではできない撮影ができたという。

 

さて昨日の続き

では段取り力の高い人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう~

まずは気配り上手である

仕事は自分の力だけではなく、周囲の協力や関わりの中で進められるものです。それを知っている人は、日頃のコミュニケーションを大事にしているところです。

気配り上手な人は周囲の状況を観察しており、状況の変化に敏感なんです。困っていそうな相手には積極的に声を掛けたり、雰囲気を良くするために業務外のイベントを企画したりするなどして、社内・社外問わず信頼関係を構築するためのコミュニケーションを取ることができます。

こうした周囲への気配りが、結果的に「段取り力の形成」につながっていくというわけです。

次は柔軟な対応ができることです。

仕事を進めるうえで予想外のトラブルはつきものです。トラブル時に適切な対処ができることも段取り上手の特長の1つだと言えます。段取り上手な人は、トラブルが起こることを想定し、対応ができるように準備をしています。また、スケジュールをこなすことに固執するのではなく、目的の達成を第一に考えて計画を立て直すことができるのも段取り上手の特長だと言えるのです。

そして3つ目は、先を見据えた想定ができているということです。

段取りを立てることと、先を見据えて動くことは同義です。そのため、段取り力が高い人は、目標達成までに必要なプロセスを組み立てることができます。また、起こり得るトラブルや、トラブルが発生した場合のリカバリ方法などを、ある程度イメージをすることができます。

最後に周囲へのアンテナ感度が高いことが特徴です。

段取り力が高いということは、言い換えれば計画性があるということでもあります。計画を立てる際に情報は必要不可欠になります。例えば、ご飯を食べに行くという予定を立てる際に、どこにどんなお店があるのかという情報を知っていなければ、予定は立てられません。

段取り力が高い人は普段からあらゆる方向にアンテナを張り、情報集めの感度を高めています。そうして蓄積した情報を活かして的確な段取りを組むだけでなく、いざという時に適切な行動が取れるというわけです。

 

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