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ソーバーキュリアス的なライフスタイル・・・  人事見直し倶楽部通信  №4146

time 2021/07/02

ソーバーキュリアス的なライフスタイル・・・  人事見直し倶楽部通信  №4146

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年7月2日金曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

ソーバーキュリアスという言葉ご存じですか?

イギリスやアメリカの若者を中心に、トレンドになっているそうです。「Sober(しらふ)」「Curious(ふりをする)」を組み合わせた造語らしく、「お酒は飲めるけれども、あえて飲まない選択をする」というスタンスを意味する言葉だそうです。数年前からこの「あえてお酒をのまない、ソーバーキュリアス」が、世界の若者の潮流になっているとのこと。

若者のアルコール離れは、日本も例外ではないそうです。厚生労働省が実施した「国民健康・栄養調査(2018年)」によると、「飲酒習慣」がある人は40代で25.4%に対して、20代では9.9%程度。そして、お酒を「ほとんど飲まない」「飲まない(飲めない)」「やめた」と答えた20代の割合は56.5%。日本の若者の半分以上は、ソーバーキュリアス的なライフスタイルを選択していると言えるのでしょうね。

 

さて、

こんな話がありました。ある会社のリーダーは部下に業務を指導育成をしてました。いろんな業務の見本を示しながら説明し、やらせてみてフォローするということを繰り返し行っていました・・・・

ある日、ある程度できるようになってきたと思ったので、ある仕事を任せようとしたら、「これってどうすればいいですか?」と聞いてきたので途方にくれました。

以前にも同じことを説明したし、見本も見せたし・・・・それにメモを取っていたじゃないか。

メモを読み返すことや以前にやったことなどを振り返ったりしたらいいのに、自分で考えたり調べたりする前にまず聞いてくる?

という話です。

こういうときは質問するということがベストかもしれませんね。

「で、Aさんは、どういうやり方でやってみたい?」という感じで。

意図は自分で考えさせることだと思うのです。こう質問すれば、相手は反射的に自分の頭で考えて回答するようになるのでは・・・・・

こうすればまずは自分で考えてから相談するように促せるのではないだろうか。

 

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