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野球しようぜ!といって6万個のグローブを小学校に・・・  人事見直し倶楽部通信  №5009

time 2023/11/13

野球しようぜ!といって6万個のグローブを小学校に・・・  人事見直し倶楽部通信  №5009

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年11月13日月曜日です。

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つい先日ロサンゼルス・エンジェルスからフリーエージェントとなっている大谷翔平が公式インスタグラムに、自身が試合で使用するニューバランス社製のジュニア用グラブを日本国内の小学校に約6万個寄付すると発表した話がありました。

現役メジャーリーガーの前代未聞な大盤振る舞いに世界中が驚愕。同時に、野球の普及活動という観点では日本をはじめ、MLB公式サイトから称賛の声が上がっている。さらには、野球人気とは程遠い欧州や南米にも話題は拡散。反響は今も広がり続けているというからビッグスターはやることが凄いです・・・・

 

さて、仕事には失敗がつきものです。失敗しないリーダーなどはいません・・・そこで大事なのが、その失敗を教訓として次に活かすことができるかどうかだと思うのです。

積極的な失敗と消極的な失敗との違いです。ある経営者の言葉があります。

新しいことに挑戦するのは、相当な努力が必要になります。リスクがあっても、常に昨日のやり方とは違うことに、挑戦し続けなければならないからです。結果として、失敗したとしても、本人および組織にとって、よい勉強になります。前向きな仕事として行ったことに対して、決して責めてはいけません。責任を負わせ、責めていたら、前向きの挑戦は生まれません。一度失敗した人は、二度、三度と間違いをしなくなります。授業料という考え方ができます。仕事には積極的な姿勢が必要です。消極的な姿勢では、仕事にはならないのです。・・・・・と。

リーダーとして失敗というものに対して、どういうマインドで向き合うべきなのか・・・・考えてみるのもいいかもしれませんね。

たとえば、くよくよしないことですかね。

失敗の軽量にもよるのですが、自分が犯した失敗をいつまでも引きづって、落ち込んだり、あるいは自暴自棄になったりするリーダーも少なくないのですが、そういうマインドは絶対捨てるべきだと思うのです。できるリーダーも失敗した経験を持っているものです。それをむしろ失敗を糧にして日々成長していくのです。

あとは、失敗を隠してはいけないことですね。失敗をオープンにする、その上で何が失敗の原因だったのかを明確にすることです。そうすることでしか、失敗は次に活かせないからです。

失敗の原因を究明していくときは、当事者以外の第三者を間に入れて、自分の言い訳を挟み込まないこと。言い訳は、物事をややこしくします。失敗を次に活かすためには、言い訳を捨てなければなりません。自分の責任は責任としてきちんと引き受けてこそ、次への糧になっていくからです。

そして失敗の教訓を共有化することで、失敗を成功に変えるための意見やアイデアが集まってくることも知っておくことですね。

 

MPE 経営人事教育システム

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