コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

変わっていくのでしょうか・・・  人事見直し倶楽部通信  №4241

time 2021/10/05

変わっていくのでしょうか・・・  人事見直し倶楽部通信  №4241

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年10月5日火曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント

岸田新内閣発足、そして電光石火で総選挙が10月31日投開票決まる。今月は選挙モード。

 

ほっこりニュース。黄金の一張羅と題して、大阪の御堂筋のイチョウ並木のギンナンが黄色に色づいていると。大阪の御堂筋は総延長約4.2㌔あります。その道沿いに約1千本のイチョウが植えられており、そのうちギンナンを実らせるのは雌樹の約250本。たわわに実ったギンナンはビルの風に揺られ秋の訪れを知らせてくれている。

 

さて、今日は人間性について見ていきましょう~

「人間性」ということばの意味は、人として特有の本性であり、人として生まれつき備えている性質のことであり、また人としての理想的な姿だと言われています。

では「人間性」が高いと言われる人の特徴って何だろう・・・・考えてみましょう。

「さりげない気遣いができる、人を受け入れることができる、人を許すことができる、誰にでも同じ態度で接する、家族や友人を大切にしている」というのがあげられます。

今日はそのうちの3つについて見ていきましょう・・・・

1つ目は「さりげない気遣いができる人」です。

他人に対して気を遣うことは、大変自分に負荷がかかります。中には、人に気を遣うので、プライベートでは人と会うのを避ける人も中にはいるそうです。例えば、気を遣っているのが相手にバレバレだったら、相手によっては逆に気を遣ったり、嫌悪感を感じたりする場合もありますよね。

それほど、人に気遣いすることは難しいことなんだと。

「人間性」が高いと言われる人は、そういうさりげない気遣いが自然とできる人なんです。

次に2つ目、「人を受け入れることができる人」です。

「人間性」が高い人は、性格や好き嫌いなどの相性があるのは自然なことですが、それを表面的には出さずに、相手のことを受け入れることができる人です。相手が嫌いだからといって、相手の話を聞かなかったりというようなことはしません。どんな人が相手でも受け入れる懐の深さを持ち、心に余裕がある人なのです。

3つ目は、「人を許すことができる人」です。

他人から理不尽なことを言われた経験は、誰しもあると思います。内容や相手によるかもしれませんが、理不尽なことを言われて簡単に相手を許すことは、至難の業だと思うのです。

しかし、喧嘩両成敗という言葉が存在するように、何事もどちらかが100%悪いということはないのです。だから、「人間性」が高い人は、理不尽なことを言われても、自分の非を認め、相手を許す人なんだと・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント