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想像力を養う 大雪になりそう 対策を・・・  人事見直し倶楽部通信  №4315

time 2021/12/18

想像力を養う 大雪になりそう 対策を・・・  人事見直し倶楽部通信  №4315

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月18日土曜日です。

#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

昨日の夜、強い風が吹いてましたし寒かったです。今日も上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みだそうです。近畿では今季初の大雪となり、交通機関に影響が出る恐れがあるそうです。事前準備をしっかりとして出掛けましょう。

 

さて、最近耳にする機会が多いのが、心理的安全性という言葉です。組織において一定の責任を持って働いている人であれば、この言葉は知っていると思います。

たとえ自身は優秀でも、部下の話をよく聞かず叱責ばかりする管理職はそこそこ目にします。

そんな職場ではマイナスな報告が上がりにくくなり、問題への対応が遅れがちになる。

企業の不祥事や重大事故の多くは、発端に初期対応のまずさがあり、分析を進めていくと心理的安全性がないという問題に行きつくことが多いのです。

では今一度、心理的安全性とはを見ていきましょう。

「心理的安全性」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことを言います。

組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱した心理学用語で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義しています。メンバー同士の関係性で「このチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係の悪化を招くことがないという安心感が共有されている」ことが重要なポイントなんだと。

Googleが「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」との研究結果を発表したことから注目されており、心理的安全性を高めることで個人や組織の効果的な学習や革新につながると期待されています。

 

MPE 経営人事教育システム

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