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自然には勝てません・・・  人事見直し倶楽部通信  №4553

time 2022/08/13

自然には勝てません・・・  人事見直し倶楽部通信  №4553

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年8月13日土曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887

異常気象なのでしょう・・・・・暑くって熱中症対策のアラートがなかなか外れない地域があるのに、台風8号が、東海、関東甲信に上陸するかも・・・・というニュース。

その影響で、激しい雨が降っている地域もある。怖いのは、短時間の集中豪雨で災害の危険度が急に高まるといった点です。土砂災害など警戒しなければいけません。

瀬戸内寂聴さんの「今日を生きるための言葉」のなかに、

人間は自然に敵(かな)いません。自然をもっと大切にしましょう。人間は謙虚にならないといけません。という言葉があります。気象庁などの情報に素直に従って対策・準備を怠らないようにしたいものです。

 

さて、今回はタレントマネジメントについて書いてみます・・・

「タレントマネジメント」は、従業員が持つ能力・資質・才能やスキル、経験値などの情報を一元管理し、戦略的な人材配置に役立てたり人材育成を行ったりする、マネジメント手法です。

1990年代、当時から人材の流動が激しかったアメリカにおいて「優秀な人材を定着させ、育成する」ことを生産性の向上につなげるために生まれました。

タレントマネジメントでは、従業員に対して理想的なキャリアパスや人材開発メニューを提供し、自らのキャリアの実現を支援することに重点を置きます。

そのため、タレントマネジメントを取り入れると、従業員の能力や才能、特性といった「タレント性」がつまびらかになり、企業は経営戦略の実現に向けて最適な人材を最大限に活用する“適材配置”ができ、目標達成のために多大なメリットをもたらします。また、経営戦略に必要な人材像に近い従業員を見つけやすくなり、より貢献度の高い人材=次世代リーダーに育成することも容易になります。

さらに、1人ひとりの目標に応じた評価軸が設けられ自身のキャリアデザインに即した育成サポートで、従業員のモチベーションを向上させ、優秀な人材の発掘や流出を防ぐことも可能になります。「この職場で働きたい」という従業員が増えることで職場環境もよくなり、生産性をさらに高めることにもつながるでしょう。

 

MPE 経営人事教育システム

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