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仕事がやりっぱなしになっていない?・・・  人事見直し倶楽部通信  №4736

time 2023/02/12

仕事がやりっぱなしになっていない?・・・  人事見直し倶楽部通信  №4736

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年2月12日日曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

http://www.mpe-kobe.jp/?p=1916 https://www.mpejinji-club.jp/blend

2月もはや折り返し時点にさしかかる。計画通り進んでいるのかあるいは少し遅れているのかあるいはほぼ計画通りにコトが進んでいないのか、当の本人が一番わかっている。PDCAの「C」を行ってみよう・・・・

振り返りのフレームワークの1つとしてKPTというものがある。

KPTとは振り返りのフレームワークの一つであり、仕事やプロジェクトなどを対象に「Keep(成果が出ていて継続すること)」「Problem(解決すべき課題)」を洗い出し分析した上で、具体的な改善策としての「Try(次に取り組むこと)」を検討するという流れで行うものです。一度取り入れてみてはどうだろう・・・・

 

さて、

どういった職種でも同じことが言えると思うのですが、若手のうちは壁にぶちあたることってありますよね。そのような壁にぶち当たっている部下をみて上司はどのようにアドバイスすればいいのか考えてみましょう・・・・

まずは、部下が今、どういう状況なのかに関心を・・・重要なのは日々の観察やコミュニケーションのなかで、今その部下がどういう状況にあるのか、大きな壁、小さな壁に当たっている状態なのかを掴もうとすることが大事。

たとえば、リモートや電話の際には、言動の変化を見逃さないことだ。いつもより元気がないとかいつもより口数が少ないとかなんかいつもより暗い表情だなどなそ、相手の言動や表情以外に勤怠にも変化が現れたら危険信号だと思うことですよね。

このように部下が壁にぶち当たっていると感じたならば、共感や激励というコミュニケーションが基本になります。

「○○さんの気持ち、よくわかる。今は辛いと思うけど、後で振り返ったときに、あの時自分は成長できたって思える栄光の瞬間になるはずだよ。実は、私も・・・・(自分の経験を語る)という感じで、誰でもこのような壁は経験することなんだよと伝えることが大事なのです。

寄り添う気持ちが大切なんですね・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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