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一気にインバウンド増加 円安も追い風か・・・  人事見直し倶楽部通信  №4894

time 2023/07/20

一気にインバウンド増加 円安も追い風か・・・  人事見直し倶楽部通信  №4894

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年7月20日木曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

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日本政府観光局は、今年上半期(1月~6月)の訪日外国人客(インバウンド)が1071万人だっと発表された。ほぼ直近の2か月が多いとは思うのだが・・・・

新型コロナの感染拡大前の2019年同期比で64.4%まで戻ったそうだ。

夏の観光シーズンを迎える中、国内旅行客も増加、観光地ではオーバーツーリズム(観光公害)の問題が出始めているというから・・・・良し悪しなところもあるのかもしれませんね。

この影響は、ホテルにも出ている。定期的に東京へ出張しているのだがホテルの値段が高い。

まだ日程が決まっているので比較的、まえのりで予約ができるので早割とかで何とかしているが、急遽の場合が問題だ。今後の動向も注視しないといけない。

 

さて、

ゴールデンサークル理論という考え方があります。

それは、「Why(なぜ)→How(どのようにして)→What(何を)」の順番で説明することで、人の心を動かせるという考え方です。

マーケティングコンサルタントであるサイモン・シネック氏が「TED Talks」で演説した「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」という講演の中で提唱した概念と言われています。

優れたリーダーは「Why→How→What」の順で話すことで、部下の心を動かして行動を促します。

理由の1つとして、

ヒトの脳は、感情をつかさどる「大脳辺縁系」の外側に、理性をつかさどる「大脳新皮質」が存在しています。得られた情報は大脳辺縁系に運ばれた後、大脳新皮質へと通達されます。そのため、脳が情報を受け取ると、まずは本能的な感情面に影響を与え、続いて理性がその感情を制御するのです。

したがって、相手に何かを伝えるときは最初に感情に訴える必要があり、「Why」から始めることで心を動かせるというゴールデンサークル理論は理にかなっていると言えるのです。

使えるように意識して話すようにしていきたいものである。

 

MPE 経営人事教育システム

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