
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年12月8日金曜日です。
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滋賀県の琵琶湖で、少雨による水位低下が続いているという・・・県北部の長浜市では、普段は湖岸近くに浮かぶ小島「奥の洲」が陸続きになり、フランスの有名な修道院「モンサンミッシェル」のようだと話題になっているそうだ。
琵琶湖河川事務所が発表した昨日午前6時の平均水位はマイナス71㌢で、県が渇水対策本部を設置する基準まで、あと4㌢に迫っているという。台風の上陸が少ないなど、今年は好天が続いたのが理由で、今年7~11月の大津市での降水量は、平年より約3割少なかったそうです。
今後の天気どうなるのだろうか・・・・・雨は降るのだろうか。
さて、
リーダーのなかには、部下との会話のなかで、自分の言いたい事ばかり言っている人が少なくありません。部下から意見や提案が出なくて困っている、というリーダーと会う機会が多いのですが、それも、やはりリーダーがしゃべり過ぎているからだと思うのです。
たとえば、部下に何か意見を求めたときに、部下が一時、黙って考え込んでしまったとします。
その際、「どうなんだ」とか「何かしゃべれ」などと、部下にすぐに答えをもとめるように促したり、プレッシャーをかけたり、自分の意見を押し付けたり話始めたりする上司が多いような気がします。
部下は答えに迷っている、あるいは考えをまとめている最中なのです。それなのに性急に答えを求めたり、答えが出る前に自分の話を始めたりすると、部下は次からあなたと話すことを嫌がるようになります。そうなると、あなたもその部下と話すのを避けるようになります。
イライラしないことです。それが一番なのです。部下とのコミュニケーションには「忍耐」も必要なのです。
部下指導においては、短期的な視点を捨てることも大事です。部下は、自分で仕事について考え、仕事を実行していくことで徐々に成長していくのです。
その成長は緩やかですが、あるとき急に伸びるときがきます。成長が止まってしまっているのではないか、と感じるときもあるでしょうが、大きく成長するときが必ず来ると考え、辛抱強くやることをやっていればいいのです。
もちろん、部下を甘やかせろと言っているわけではありません。時には厳しい態度で臨むこともあります。また、部下に好かれよといっているのでもないのです。
リーダーは部下に「好かれる」必要はなく、「信頼される」ことが重要なのです。
改めて、信頼されるリーダーとは、それは「自分を成長させてくれるリーダー」です。
部下は、リーダーが仕事に厳しくても、この人のもとにいれば成長できると思えば、信頼してついていくものです。