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消費者物価指数はどうなる・・・  人事見直し倶楽部通信  №4432

time 2022/04/14

消費者物価指数はどうなる・・・  人事見直し倶楽部通信  №4432

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月14日木曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

なかなか値段が下がらない・・・・レギュラーガソリンの店頭価格が1㍑あたり前週より0.1円安い174円だったと。値下がりは2週ぶりだそうです。経産省はガソリン価格を172円程度に抑えるために、最大25円の補助金を出している。これがなければガソリン価格は190円だったとも言われている。4月に入って小麦粉など値が上がっているものが出てきてかなり消費者の財布のひもが引き締まるような気がします。

昇給の時期、どのように企業は従業員の給料を考えていくのだろうか・・・・

 

さて、3月が終わり新年度を迎えましたが、この時期一番大事なのが人事評価です。昨年度の目標に対して結果はどうであったか、プロセスはどうであったかなど含め判断する時期なので。

そこで、考課者訓練を行うこと必須です。

考課者訓練は評価者一人ひとりが人事評価に対する理解を深め、評価スキルを向上させることを目的として実施されます。

人事評価制度の内容は企業により違いはありますが、その目的とするところは「適切な処遇」と「能力開発」という点で共通しているはずです。そこで、考課者訓練では、自社の評価制度がどのようなものなのかをしっかりと理解させることが大切です。

そのうえで、公平で納得性の高い評価を実施できるよう知識やスキルを教えるとともに、低い評価の部下には改善・成長を促し、高い評価の部下にはさらなるパフォーマンスを引き出していくにはどうすべきかを、管理職一人ひとりに考えてもらう必要があります。

また考課者訓練を通して、人事評価の項目や基準を認識させることで、職能や等級に応じた「理想の人材像」を評価者(管理職)に明確に伝える効果も期待できます。

つまり、考課者訓練は単に処遇や査定を正しく行うためだけではなく、人材の活用・育成につなげるという意義があります。

 

MPE 経営人事教育システム

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