みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年12月12日火曜日です。
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時代の流れでしょうね・・・・富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」を走る国内唯一のトロリーバスが来年12月1日で廃止され、電気バスに置き換えられることになったそうです。
トロリーバスはトンネルの天井に張られた架線から電気の供給を受けて走る。運行する立山黒部観光によると、1996年に運行を開始、ルート最高地点の室堂(2450㍍)と大観峰(2316㍍)を結ぶトンネルを約10分かけて走る。しかし、修理のための部品を調達できなくなり、廃止を決めたとのこと。
さて、
上司が求められているのは、部下個人のパフォーマンスの最大化と組織全体の成果の最大化だと言われます。その中でも成果を最大化するには、部下に適切なフィードバックをする必要があります。
例えば「部下個人の行動・思考に改善点がないのか」という点です。改善点を見出すには行動とその結果を踏まえ、今後どうしようとしているのか?を把握する必要があるからです。
ですから、「部下がなぜその行動をとったのか?」が重要になってくるのです。
ある会社で、部下の営業マンが自らの意思である見込み顧客の商談に行ったとします。商談には勝ち取るべき成果があるわけで、何の成果を得るために、商談でどのような話をしたのか、という事実をヒアリングすることで、その部下がそもそも商談のゴールを明確にしているのか、ゴールに対してとったアプローチが適切だったのかを具体的にフィードバックできます。
このように、部下の思考と行動を確認することで、部下が正しい方向に進んでいるのか把握でき、必要なアドバイスをすることができるのです。
もう1つとして挙げられるのは、「組織的なサポートをすることで成果を上げられないか」という視点です。
営業職の場合は個人プレーになることが多く、孤独になりやすい傾向があります。上司が誤解してはいけない点として「目に見えないとついサボっているんじゃないか? ちゃんとできていないのではないか?」と性悪説で部下を見てしまう傾向がある。
それよりも、個人で動いている部下は孤独を感じやすく、寂しい可能性があるというところに気づいてあげる必要があります。社内での、知識の共有やスキルアップのためのアドバイスなどを意識的に共有することが必要になってくるのです。