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親が来る時代になった就活に・・・  人事見直し倶楽部通信  №5102

time 2024/02/14

親が来る時代になった就活に・・・  人事見直し倶楽部通信  №5102

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年2月14日水曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

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新卒採用で学生優位の売り手市場が続く中、内定辞退や早期離職を防ごうと、保護者向けの説明会「オヤオリ(親向けオリエンテーション)」や企業が保護者に内定の確認をする「オヤカク」が広がっているという。就活を経験した世代が親となり、積極的に子の就活に関わるようになったことも背景にあるようです。

学生向け就活サイトの調査によると、子の就活に関心があると答えた保護者は71.3%だったそううです。相当な数字ですね・・・・子に頼まれてしたこととして多かったのは「エントリーシートの添削」で18%で、「エントリーシートの代筆」も11.9%だったと・・・・

 

さて、

こんな人はいませんか?

指示されてすぐに「わかりました」と返事したのはいいけれど、

いつまでたっても行動しないという人・・・・

このように行動しないことには、いろいろな理由はあると思います。やらなければ・・・・と気持ちはあるのでしょうね。しかし何をしていいのかがわかっていないという人。こういう人って仕事の成果の捉え方が抽象的で、漠然としているケースが多くないですか?

いわゆる仕事の目的がわかっていないような・・・・・そんな気がします。

ではどうすればいいのか。

このように仕事の捉え方が抽象的であるために動けない人に対しては、具体的に行動を定義してあげればいいわけです。基本的には「質問」ですね。その人に考えさせること・・・・「具体的には?」とか「たとえば?」とか「もっと詳しく」など・・・・言葉かけをすることによって、思考はより詳細な部分に向かっていくと・・・・

また

部下に仕事をさせるときに、「どんな行動をとるべきか」ということを指示する上司がいたとしましょう。このように行動だけを指示すると、部下は大抵自分がどこに向かっているのかがわからず、迷いながら仕事をすることになってしまう。

そこで、「この仕事を行った結果、こういう状態になる」というゴールイメージを伝えることが大事である。

部下は自分が何のために仕事をするのかが明確になりますから、迷いなく仕事をすることができるというわけです。

 

MPE 経営人事教育システム

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