みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月5日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
セッション付きオーダーメイド研修
https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310
いよいよゴールデンウィークも終盤になりました。明後日から仕事に学校に・・・・五月病と言われる病気にかからぬよう気持ちを切り替えて明後日迎えましょうね・・・・
昨日は「みどりの日」京都で有名な実相院で、新緑のカエデが漆黒の床に映りこむ「床みどり」が見られたというニュース。
4月ごろから芽吹く庭のカエデが今が新緑のみごろだと・・・・
さて、
よく聞く話です。報連相がうまくいかない・・・・ということが。
理由は簡単で、報連相の時間を作っていないからだと。いつでもいいから報連相をしてくれというのは、一見効率的に見えるのでしょうが、部下からしてみては何か報連相をしたいとき、リーダーはとても忙しく動いているということが多いのです。
また実際、上司も急に報連相をされても十分な対応はできません。するとメンバーはあの人は自分の話を聞いてくれないと思ってしまう。
リーダーは、多くのやるべきことを抱えています。個々のメンバーからの報連相を受けるのは、その中のごく一部でしかありません。
しかし、部下にとっては上司への報連相こそが一番重要なことであることが多いのです。
リーダーは、そのことを知らねばなりません。
リーダーは、いつでも話を聞くぞという姿勢を見せるのが重要だと。なぜなら、部下の中には、性格的に気を使うタイプで、忙しい上司になかなか話しかけられない人も多いからです。
その姿勢に加え、報連相だけの時間をつくるというのが有効な方法です。その時間をチームのメンバーに明確にしておくのです。
「上司殺すにゃ刃物はいらぬ、ホウレンソウを絶てばいい」などと物騒な言葉がありますが、そうならないためにも、報連相の時間を設定してみてはいかがでしょうか・・・・