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連なる春 渦潮のうずが感じさせる・・・  人事見直し倶楽部通信  №5160

time 2024/04/12

連なる春 渦潮のうずが感じさせる・・・  人事見直し倶楽部通信  №5160

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年4月12日金曜日です。

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徳島県鳴門市と兵庫県の淡路島間の鳴門海峡で、渦潮が見ごろを迎えているという。

とくに春と秋に複数連なって現れる渦潮は、最大直径20㍍にもなるそうです。鳴門海峡の潮流は「世界三大潮流」と呼ばれているそうで、外国人観光客も増えているという。

ただ、渦潮が現れる時間は毎日違うらしい・・・・担当者は潮見表を確認し、渦潮が現れる時間にと・・・・5月下旬まで見られるそうで、予定が立てれるのであれば世界三大潮流の1つを見るのもいいかもしれませんね・・・・

 

さて、

「鈍感力」という言葉を耳にする時があります。その説明する前に、「鈍感」という言葉を復習してみたいと思います。

「鈍感」とは、「感じ方が鈍いこと。気が利かないこと」。どんなときにも反応が鈍い人には、周囲はイライラさせられるものです。特に「場の空気を読む」ことが重要視される社会において、「鈍感」であることはネガティブに捉えられがち。でも実は、小さなことは気にせずに、ゆったりと生きているほうが、最後に勝ち残ることができるのでは? と、「鈍感」であることに積極的な意義を見い出したのが、「鈍感力」という考え方なのだそうです。

 

「鈍感力」とは、ストレスになりそうな情報を「あえて気にしない」「考えすぎない」ことでメンタルをコントロールし、「上手に受け流す力」のことです。「ストレスフルなビジネスシーンを生き抜く処世術のひとつ」とも言えますね!

もう少し深堀してみましょう・・・・ではどんな力?具体的な「特徴」は?

ストレスフルなビジネスシーンにおいて、「先のことを考えすぎて不安」、「空気を読みすぎて疲れる」といった悩みを抱える人こそ身に付けたいスキル、それが「鈍感力」です。

たとえば、「気にしすぎない」「心配しすぎない」からポジティブ思考でいられるとか、ストレスに悩まされないのでメンタルが健全だとか、価値観や考え方の違う人も柔軟に受け入れられる・・・・あとは逆境に強いなどあげられますね・・・・

では、「鈍感力」の「鍛え方」ってある?のだろうか・・・

あえて「気にしない」「考えすぎない」といった「鈍感力」を身に付けると、肩の力が抜けた毎日を送ることができます。そのためには、日常のちょっとした習慣や考え方を変えること。

「あえて鈍感になるためのトレーニング」としては、無理して周囲に合わせるのをやめるだとか、自分を実際よりもよく見せようとしないとか、「あまり気の回らない人」を見習うとか、先に気付いても、「きっと誰かがやってくれる」と思うようにする・・・・あとは、多少相手が不機嫌でも、気付かないふりをする、「完璧」を目指さないとか、困ったときは「なんとかなる」と思うようにする・・・などあげればこんな感じでしょうか。

そもそも「鈍感力」を身に付けたい! と切望するような人は、平均よりも「人に気を遣う」人。

基本的に、いわゆる「いい人」と言われますよね。意識して「自分水準でいい加減」にしたり「適当」にしたりしても、周囲に迷惑をかけるほどの事態にはならないはず。それに、あなたの心配事は思う程には、実際に起こらないものですよ。「鈍感になることを習慣づける」ことで、今よりラクに過ごせるようになるかもしれません。そうして蓄えたパワーを仕事に注げばいいのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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