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天気が不安定 備えあれば憂いなし・・・  人事見直し倶楽部通信  №4156

time 2021/07/12

天気が不安定 備えあれば憂いなし・・・  人事見直し倶楽部通信  №4156

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年7月12日月曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント

九州から東北では、12日(月)にかけて非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意が必要。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要だ。

 

さて話は変わって、

どうすれば「無意識思考」を使いこなすことができるのでしょうか。それには、3つのポイントがあるそうです。

無意識思考を使いこなすために、何が最も重要なのか。それは、無意識思考を「起動」させるための時間を作ることなんだと・・・・

実はこれが意外と難しいのです。私たちは、何かを決めたりアイデアを生成するとき、直観的に素早く考えたり、意識的にじっくり考えたりすることに慣れてしまっています。

注意を問題の対象から外していても、気づかないだけで、私たちの無意識が思考し続けてくれています。そのための時間を確保することが必要なんです。

無意識思考を起動させるためには、問題とは関係のない対象に、注意を向ける必要があります。

文字どおり、無意識思考は無意識に起こるもの。しかし、意識的な注意がまったく不要というわけではありません。

無意識思考を行うためには、問題の対象とは違う“何か”に、意識的に注意を向けなければいけないのです。それも、あまり難しいことではなく、好きなこと、楽しいことをやったほうが得策です。

無意識思考を無意識に行うためのトリガーとして、意識的に「目的意識」を持っておく必要があります。単に情報をつめこみ、放っておけば、勝手によい選択、よい結果がひらめくというわけではないからです。

自分は何を決めなければならないのか、という点が明確になっていないまま、無意識思考を行おうと別のことに従事する時間を確保したところで、無意識思考は始まりません。よい結果を導き出せず、ただ時間を消耗するだけになってしまいます。

無意識思考を起動させるためには、「何について考えるか」という目的意識を、自分自身が明確に持っておくことがとても重要なのだと・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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