
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年5月21日水曜日です。
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今週は出張で東京へ・・・・・昨日気温が上がり、東京都心でも今年初の真夏日となりました。
蒸し暑かったですね。こまめに水分補給をしないと熱中症になりますよね。気をつけましょう。
大リーグドジャースの大谷選手とまりませんね・・・・本塁打17号打ちました。まだ5月も10日ほど残っているので量産期待ですね。ただチームは4連敗と波に乗れないところが気になります。
さて、
誰もが大量の情報を簡単に手に入れられる時代です。そうなると、オリジナリティーのある発想力がより強く求められます。考えるためには、まず材料が必要です。考えるための材料になるのが情報です。しかし、情報を単純に集めるだけでは、すぐにいい考えが生まれるわけではないのです。いい考えを引き出すには、そのための土台を頭の中でつくっておかなければいけないということに気づくわけです。
ある大学教授の話、
よく誤解されているのですが、情報収集してそれをもとに考えるというだけではうまく考えられないのです。実は、情報を見て、そこから初めて考えるのではなく、情報を頭に入れる前に、少し手間暇をかけて、「考えるための土台」をつくっておくことが大切なのだと・・・・
料理に例えると、
「考えるための土台を作る」ということは、「調理道具をそろえておく」ことに相当します。どれだけおいしそうな材料がたくさん届いたとしても、それを切る包丁も焼くコンロもなければ、おいしい料理をつくることはできないですよね。
そうなんです、「考える」という作業については、この最低限の条件がほとんど考慮されていないのが現状だと。あたかも素材をたくさん集めさえすれば料理ができるかのように誤解をして、情報を集めている人が多いのです。しかし、調理道具、つまり「考えるための土台」がそろっていないために、ほとんど調理ができず、きちんと考えることができないわけです。
では、どんな調理道具をそろえればいいのでしょうか。頭の中に「考えるための土台」をつくるというのは、具体的に何をすればいいのでしょうか。
まず必要なことは、発想を変えることです。「情報はそのままでは役に立たない」「調理しなければ使えないんだ」という発想を持つこと。簡単ではありますが、これがいちばん大事な道具です。どんな情報もどんな知識も、そのまま丸のみするのではなく、それを頭の中で加工して初めて、力になってくれる。そういう発想で情報に接することが大切なのです。