
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年6月24日火曜日です。
#人材確保等支援助成金 #キャリアアップ助成金 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #賃金制度設計 #セッション付きオーダーメイド研修
https://www.mpejinji-club.jp/496
https://www.mpejinji-club.jp/jinji https://www.mpejinji-club.jp/545
昨日は、急に激しく雨が降ったりして外へ出るのが億劫になる日でした。
今日も東北南部から九州にかけて梅雨空になりそうです。激しい雨や局地的には非常に激しい雨が降るでしょう。湿度が高く蒸し暑さが続く見通しです。また、台風2号が発生中ですが、次第に伊豆諸島へと近づき、熱帯低気圧と変わったあとも非常に湿った空気を関東などにもたらしそうです。体調には十分気を付けましょう・・・・・
さて、
正論を振りかざす人とのコミュニケーション術について見ていきましょう。
「正論は正しい。でも、正論ばかりでは人は動かない。」
そんな経験はありませんか?
職場や友人関係、SNSなど、どこにでも「正論を振りかざす人」は存在します。彼らは論理的に正しいことを言っているのに、なぜか周囲との摩擦が生じがち・・・・
では、そんな人とどう向き合えばいいのでしょうか?
- 正論=正解ではないと理解する
正論は理屈としては正しいですが、必ずしも「最適解」ではありません。
人間関係には感情や状況が絡み合い、単純な正しさだけでは解決できないことも多いのです。
例えば、「努力すれば成功する」という正論。確かに努力は大切ですが、環境や運も影響します。正論だけを押し付けられると、現実の複雑さを無視した意見になりがちです。
- まずは共感を示す
正論を振りかざす人は、「自分の意見が正しい」と信じています。そのため、いきなり反論すると対立が生まれやすい。そこで、まずは共感を示しましょう。
例えば、「確かに、それは理にかなってるね。」
「その考え方、すごく論理的だね。」
と一度受け止めることで、相手は「理解された」と感じ、対話の余地が生まれます。
- 別の視点をそっと提示する
共感を示した後で、別の視点をやんわりと伝えるのがポイント。
例えば、「確かにそうだね。でも、こういうケースもあるかも?」
「その考え方はすごく納得できる。でも、もし〇〇だったらどうかな?」
と、相手の意見を否定せずに、別の可能性を示すことで、議論を建設的に進められます。
- 感情の重要性を伝える
正論を振りかざす人は、論理を重視するあまり、感情を軽視しがちです。しかし、人は感情で動く生き物。
例えば、
「理屈ではそうかもしれないけど、実際にはこう感じる人もいるよね。」
と、感情の側面を伝えることで、相手に「人間関係のリアル」を考えさせることができます。
- 距離を取ることも選択肢
どうしても話が通じない場合は、無理に説得しようとせず、適度な距離を取るのも一つの方法です。正論を振りかざす人は、自分の考えを変えにくい傾向があるため、無理に向き合うと疲れてしまうことも。「この人はこういう考え方の人なんだ」と割り切り、深入りしすぎないことも大切です。
正論を振りかざす人とのコミュニケーションは、5つのポイントを意識すると、スムーズに対話ができるようになります。正論は大切ですが、それだけでは人は動きません。
「正しさ」だけでなく、「思いやり」も交えたコミュニケーションを心がけることで、より良い関係を築けるはずです。