
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年7月8日火曜日です。
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とにかく暑い!!
今年、日本列島は記録的な猛暑に見舞われ、全国210地点で猛暑日(最高気温35℃以上)を観測しました。これは観測史上最多であり、もはや「異常気象」という言葉では片付けられない現実が、私たちの暮らしに迫っています。
「暑さ」はもはや災害
かつては「夏は暑いもの」と受け止めていた私たちも、今やその感覚を改める必要があります。熱中症による救急搬送は日常茶飯事となり、屋外での活動は命に関わるリスクを伴うようになりました。気象庁が「命を守る行動を」と呼びかけるのも当然のことです。
日本の知恵に学ぶ「涼」の工夫
しかし、私たちの祖先は、エアコンのない時代にもこの暑さと向き合ってきました。そこには、自然と共生する知恵が息づいています。
– すだれやよしずで日差しを遮る
– 打ち水で地面の温度を下げる
– 風鈴の音で「涼」を感じる
– 緑のカーテンで室温を和らげる
これらは単なる風流ではなく、身体と心を守る生活の知恵です。
「暑さ疲れ」から心を守る
猛暑は身体だけでなく、心にも影響を及ぼします。寝苦しさによる睡眠不足、外出の制限によるストレス、そして「何もやる気が起きない」という無気力感。こうした「暑さ疲れ」は、知らず知らずのうちに私たちの心を蝕みます。
だからこそ、意識的に「休む」「冷やす」「笑う」ことが大切です。冷たい麦茶を飲みながら、好きな音楽を聴く。エアコンの効いた部屋で、家族と他愛ない会話を楽しむ。そんな小さな「涼」が、心の余裕を取り戻してくれます。
今年の夏は、ただ「耐える」だけでなく、「工夫し、整える」夏にしませんか?
暑さの中にも、涼やかな心を宿す――それが、私たち日本人の美徳なのです。