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130年 越えて灼けたる 蝉の声・・・  人事見直し倶楽部通信  №5668

time 2025/09/02

130年 越えて灼けたる 蝉の声・・・  人事見直し倶楽部通信  №5668

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月2日火曜日です。

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やはり・・・そうだったんだ。という気持ちになりましたね。

気象庁は昨日、今年の夏(6〜8月)の全国平均気温が平年を2.36度上回り、統計が始まった1898年以降で最も高かったと発表した。これまで最高だった2024年と2023年の1.76度増を大きく更新した形だ。気象庁の担当者は「130年近い統計の中でも群を抜いている。今年の夏は異常だった」と述べた。

 

さて、

若者の不満をためないコミュニケーションについてみていきましょう。

「すぐ答えをほしがる」、「何がモチベーションかわからない」、「怒るとパワハラと言われる」、「急に辞めてしまう」……etc

新入社員や若者とどのように接すればいいのか悩んでいる管理職も少なからずいるのではないだろうか?

タテ社会が苦手で、つねに周りから見える自分を気にしていて、超合理的な若者。

そしてその価値観は、上司との間に根本的なギャップを生み出していると言われます。

このギャップが、知らぬ間に日常的なやり取りの中で若者の不満やストレスになってたまっていき、突然の「辞めます宣言」につながっているとするならば、そのギャップを埋めることを考えていかなければなりません。

ただし、何でもかんでも若者の感覚に合わせればいいというのも少しおかしいのでは・・・・・「歩み寄っていくこと」と「言いなりになること」とは違いますからね。

職場の若者とのコミュニケーションにおいて欠かすことのできない処方を考えていきましょう~

まずは、若者コミュニケーションに特有のキーワードを上げてみましょう、それは「上から目線ではないフラット目線」や「一人ひとりを意識した個人レベルの対応」や「レスポンスの重要性」などがあげられます。

タテ社会が苦手な若者には、当然ヨコから目線の会話が大事ですし、むしろ若者を主役とするファシリテーション思考が求められる。また忖度と自意識の間で自分のキャラを演じる若者の個に寄り添う感覚も必要かと・・・・

レスポンスは、合理的でつねに生産性を気にする若者に対するクイックレスポンスの側面はもちろん、若者の承認欲求を満たすという側面から極めて重要なコミュニケーションである。

このような内容を把握したうえで、上司としてのマネジメントセオリープロセスを合わせてみます。

それは、まず関係性を作り、共感を育み、心理的安全を提供し、内発的動機に点火する、というプロセスです。これを日々意識することによって、若者の不満ポイントを減らすことができストレスも緩和されていくのである。

 

MPE 経営人事教育システム

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