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酷暑日 名は増すばかり 涼は来ず・・・  人事見直し倶楽部通信  №5684

time 2025/09/18

酷暑日 名は増すばかり 涼は来ず・・・  人事見直し倶楽部通信  №5684

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月18日木曜日です。

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今年の夏は、まさに異常気象!

直近では京都で、猛暑日(最高気温35度以上)と熱帯夜(最低気温25度以上)がともに60日に達し、観測史上初の「60-60」という記録が更新されました。 これは一年の約6分の1が猛暑と熱帯夜に覆われていた計算となり、気象庁も「極めて異常な事態」と表明しています。

さらに、最高気温が40度を超える日が相次いだことを受け、気象庁は新たな呼称の導入を検討中。 「酷暑日」が有力候補とされており、早ければ来夏から天気予報などで使用される可能性があるそうです。

 

夏日、真夏日、猛暑日……そして「酷暑日」? 名前は増えても、私たちの身体にはますます堪える季節となりそうです。

 

さて話は変わって、

営業など、相手を説得しなければならない場面で、自分の「型」から入って失敗した経験はありませんか。 そういうとき、つい自分の言い分を延々とまくしたててしまうものです。 しかしそれは、自分の型を相手に押し付けていることに気づいていない状態。 結果として、受け入れる器を持たない相手の心の中に入っていくことができないのです。

 

だからこそ、最初は「自分を無にする」ことが大切です。 まずは相手の話を引き出すことから始めましょう。 さまざまな角度から質問を投げかけることで、相手は「この人は自分に関心を持ってくれている」と感じ、心を開いてくれるようになります。 そうして、相手の心の中にスッと入り込むことができたら、あとは話題を少しずつ自分の意図する方向へ誘導し、頃合いを見て本題に入っていけばよいのです。

 

孫子の言葉に「夫れ兵の形は水に象る」とあります。 人を相手にする仕事においては、まず自分自身に「水になれ、無になれ」と語りかけることが大切かもしれません。

 

もちろん、コミュニケーションには雑談力も必要です。 しかし、雑談ではない“本質的な”コミュニケーションの質こそが、相手の「信頼」を勝ち取る鍵になるとも言われています。 「仲良くなる」と「信頼を得る」は、似て非なるもの。 では、「信頼を勝ち取る」ためのコミュニケーションとは何か。

 

それは、わかりやすく、かつ論理的に説明できること。 そう理解するのがよいのではないでしょうか。

 

明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢

 

MPE 経営人事教育システム

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