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苦を越え 二百の星よ 秋高し・・・  人事見直し倶楽部通信  №5697

time 2025/10/01

苦を越え 二百の星よ 秋高し・・・  人事見直し倶楽部通信  №5697

みなさんこんにちは。今日は、令和7年10月1日水曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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高校時代から常に注目を浴びてきたエースが、苦しみを乗り越え、ついに偉業を成し遂げた。まさに、苦闘のヒーローである。

その名は、田中将大投手。

昨日の中日戦で、日米通算200勝を達成。これは、2005年の野茂英雄、2016年の黒田博樹、2024年のダルビッシュ有に続く4人目の快挙であり、日本プロ野球のみでの200勝達成者も含めると、史上28人目となる偉業だ。

 

小学校時代に一緒に野球をした坂本選手と、巡り巡って今、同じユニフォームを着てこの瞬間を迎えた。実績ある投手であっても、ここまでの道のりにこれほどの苦労があるのだと、改めて尊敬の念を抱いた。

 

さて話は変わって、

管理職が抱えやすい部下育成に関する3つの悩みをご紹介しましょう。

  1. 部下育成にかける時間が十分に取れない

管理職は通常業務と並行して部下の育成を担っています。近年では、プレイングマネージャー化が進み、管理職自身も成果創出を求められる場面が増えています。その結果、日々の業務に追われ、部下とのコミュニケーションや育成に向き合う時間が十分に確保できないケースが少なくありません。

育成の時間が取れなければ、業務の委譲が進まず、管理職自身の多忙さも解消されないという負の循環に陥るリスクがあります。このような場合は、組織内で相談しながら業務の見直しを図り、部下育成に充てる時間を意識的に確保することが重要です。

 

  1. 部下育成に関するスキル・知識が不十分

部下育成の経験が乏しい管理職は、育成に必要なスキルや知識が十分でないことがあります。本来、部下の性格や能力を踏まえた個別対応が求められますが、スキル不足の管理職は距離感をつかめず、コミュニケーションが不足しがちです。

結果として、部下の特性ではなく、自身の経験や勘に頼った指導をしてしまうこともあります。しかし、管理職の経験がすべての部下に当てはまるわけではなく、育成効果に差が生じる可能性があります。また、育成スキルの不足は部下のモチベーション低下にもつながりかねません。

こうした課題に対しては、「ティーチングとコーチングの使い分けを学ぶ研修」や「モチベーション向上のためのスキル研修」などの管理職向け研修の受講、あるいは経験豊富な他の管理職への相談が有効です。

 

  1. 部下の育成を放棄してしまう

「部下がなかなか成長しない」「育成が計画通りに進まない」といった理由から、育成を途中で放棄してしまうケースも見受けられます。しかし、育成を行わなければ、部下は適切な成長機会を得られず、結果として管理職自身の負担が増すことにもつながります。

育成は計画通りに進まないこともありますが、短期的な成果にとらわれず、長期的な視点で粘り強く取り組む姿勢が求められます。

 

MPE 経営人事教育システム

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