みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年3月3日日曜日です。
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「生活設計と年金に関する世論調査」の結果が内閣府からでた。「何歳まで仕事をしたいか(したか)」という質問では「66歳以上」と回答した人が42.6%で5年前の前回調査より5㌽上昇したそうです。最多の回答は、前回と同じく「61~65歳」(28.5%)だったが2.2㌽減った。
その代わり「71歳以上」は5㌽増えたという・・・・より長く働く傾向が強まっているのでしょうね。
今回は、一定の給与がある高齢者の厚生年金を減らす「在職老齢年金制度」の影響がどのように及んでいるか・・・・年金額が減らないように、就業時間を調整しながら会社などで働くと・・・高齢者版の就労の壁の存在があるようだ。
さて、
未曾有の社会情勢の中、「このままではまずい。でも動けていない……」という人が多いのではないでしょうか。
不安なときや考えても調べても正解にたどり着けないというときは、一度立ち止まることは大事だと思うのです。でも、正解が見つかるのを待っていたり、不安が解消されるのを待っているだけでは、不安はなくならず時間だけがあっという間に過ぎていきます。
誰だって、「失敗したらどうしよう」「絶対に失敗できないから、ちゃんと正解を見つけてから行動しよう」と考えすぎてしまうと、足が止まってしまいます。そして、「不安だから、行動しない」という思考パターンから抜け出せず、状況待ち、指示待ち、正解待ち、条件待ちをしていると、それだけで3か月・半年・1年なんてすぐに過ぎてしまいます。
これからの時代は、たとえ不安でも、正解が見えなくても、ある程度の方向性を見つけて行動していくことが大事なんだと・・・・
正解が見えなくても、先が見通せなくても、状況が刻々と変化していく中でも、仮決め仮行動・軌道修正していける力を持たなければならないのではと思うんです。
たとえば、試しに自分で行動してみて思うような結果が出ないと、「失敗した」とつい思ってしまうことってないですか?
少し行動してみて思うような結果が出ないのは、失敗ではなく行動したことで得た「成果」だと思うことなのでは・・・・期待や予想と違った成果が出た場合は、軌道修正をすればいいだけと変換できます。よって本当の失敗とは、「不安を理由に行動しない」ことだと思うのです。
気がついた時点で行動すれば対処できたはずの不安でも、放置すると悪化します。
そして、不安を感じているのに対処せずにスルーし続けると、さらに不安になり、思考停止、行動停止、感情停止となり、まったく動けなくなってしまいます。本当は不安を感じているのに何ら対策を取らないのは、問題を先送りしているだけです。
ですから、不安に対処するには、「不安だから、行動しない」を「不安だからこそ、まず動いてみる」に変えることです。