みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月15日月曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
#人材確保等支援助成金 #Goodモチベーション診断 #人事制度設計 #組織診断
#リカレント教育 #賃金制度設計 #採用・定着・戦力化支援プログラム
https://www.mpejinji-club.jp/568
https://www.mpejinji-club.jp/jinji https://www.mpejinji-club.jp/
年の瀬を迎えると、窯元や工房では来年の干支をかたどった置物づくりが最盛期を迎えます。栃木県那珂川町小砂の藤田製陶所でも、来年の干支「午(うま)」の置物がずらりと並び、職人の手で丁寧に仕上げられています。高さ10センチ、長さ12センチの小さな馬は、目や鼻の膨らみ、たてがみの流れまで細やかに表現され、金結晶や青、ピンクなど多彩な色で彩られています。
代表の藤田真一さんは「人馬一体となってうまく走り抜けられる一年になってほしい」と語りました。この言葉には、ただ速く走るのではなく、心と体、仲間と自分、仕事と生活が調和しながら前へ進むという願いが込められているように思えます。
午(うま)は古来より「駆け抜ける力」「前進の象徴」とされてきました。置物に込められた祈りは、私たちの日常にも響きます。新しい年を迎えるとき、私たちはしばしば「もっと頑張らねば」と力むものですが、馬のようにしなやかに、時に休みながら、時に仲間と歩調を合わせながら走ることこそが、長い一年を乗り切る秘訣ではないでしょうか。
「うまく走る年に」――この言葉を胸に、来年は焦らず、しかし確実に、自分らしい歩幅で進んでいきたいものです。窯元の工房で生まれる小さな午の置物は、そんな私たちの背中を静かに押してくれる存在になるでしょう。
さて話は変わって、
リーダーは、メンバー一人ひとりの強みを理解し、その能力を引き出すことが求められます。 これは優れたリーダーになるための重要な条件と言ってよいでしょう。
そのためには、部下の強みを伸ばし、自信を持たせることが不可欠です。では、どうすれば自信をつけさせられるのでしょうか。 答えは「結果を出させること」です。上司から「今回はうまくいかなかったけれど、よく頑張った」と言われても、本当の自信にはつながりません。やはり成果を出すことでしか、確かな自信は得られないのです。
だからこそリーダーは、部下の強みを強化しなければなりません。強みを活かすことで部下はモチベーションを高め、能力を最大限に発揮できます。多少の弱みには目をつぶり、無理に修正しようとすることは、かえって成長を妨げる場合があります。
強みを伸ばすためには、部下が仕事をしやすい環境を整えることが大切です。そして「君ならできる」と信頼を示し、仕事を任せ、過度に口を出さずに見守る姿勢が必要です。
さらに、部下が実績を積み十分な自信を得た段階では、「これができるのだから、次はこの仕事にも挑戦してみよう」と、弱点にも少しずつ目を向けさせるとよいでしょう。その際、不得意な業務を任せる場合には、リーダーが必ずフォローすることが重要です。
そうすることで、部下は安心して挑戦でき、能力を引き出されながら着実に成長していくのです。

