みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月21日日曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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AIエージェントとは、複数のAIモデルを統合し、目標達成のために自律的に行動するソフトウェアシステムのことです。最近では、マーケティング戦略にこの仕組みを活用する事例も紹介されていました。
ある企業のコメントには「AIは遠慮や忖度をしないため、本音を聞けるのが良い」という声もありました。生成AIが利用者の指示を受けて文章や画像を生み出すのに対し、AIエージェントはその技術を基盤に、特定の目標に向けて役割を演じ、状況を判断し、計画を自律的に実行します。
紹介されていた事例では、マーケティングの議論内容をもとにAIエージェントが行動した結果、購買率が1.7倍に向上したとのことでした。AIが業務をこなし、議論に参加し、時には「同僚」として働く時代が到来しています。本格的な導入が進み始めた今年は「AIエージェント元年」とも言われています。
時代の流れを実感し、改めて学び続ける必要性を強く感じました。
さて話は変わって、
最近は「部下を褒める」ことが主流になってきたように思います。しかし、少し注意すべき点もあるのではないでしょうか。 褒めすぎることで、かえって仕事への意欲を削いでしまう可能性があるのです。無理に褒めるところを探して結果を出していない部下を褒めると、成長を妨げる原因になりかねません。
部下は結果を出して初めて褒められるべきです。プロセスの段階で過度に褒めてしまうことは、本人のためにならない場合があります。リーダーは褒めすぎず、目標達成の中間点で順調なら「この調子で頑張っていこう」、達成した際には「よくクリアした。君にはやり抜く力がある。これからも継続していこう」といった言葉をかけるのが理想です。
また、部下には「満足感は人から与えられるものではない」という自覚を持ってもらうことが大切です。結局、結果を出さなければ心の底からの満足感は得られません。プロセスは重要ですが、結果を意識させることはさらに重要です。
さらに、めったに褒めない人がふと褒めてくれた経験は、人の心に強く残ります。昔は今ほど「褒める文化」がなかった時代もあり、多くの人が褒められた経験は少なかったかもしれません。しかし振り返れば、当時の上司も言葉や態度でうまく表現してくれていたのではないでしょうか。今では結果を出すと笑顔で返してくれたり、肩を軽く叩いたり、グータッチをしてくれることもあります。それが部下の励みになれば素晴らしいことです。

