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丙午や 胸の火種を 風が呼ぶ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5799

time 2026/01/11

丙午や 胸の火種を 風が呼ぶ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5799

みなさんこんにちは。今日は、令和8年1月11日日曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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60年に一度、暦の深層から立ち上がる言葉がある。それが 丙午(ひのえうま) だ。

2026年の今年、私たちはその特別な巡りのただ中にいる。

丙午とは、十干の「丙」と十二支の「午」が重なる組み合わせで、どちらも火の性質を持つ。

つまり今年は、火が火を呼び、勢いが勢いを増す「火上加火」の年である。

古来、人々はこの強すぎる火に畏れを抱き、迷信を生んだ。

1966年の丙午には出生数が大きく落ち込んだことは、社会心理の象徴的な記憶として残っている

しかし、迷信をただ否定するだけでは、暦が持つ文化的な厚みを見落とす。むしろ私は、丙午を「社会が変化を欲する年」と読み替えたい。

 

火は、古来「浄化」「転換」「再生」の象徴だった。丙午の年は、歴史的にも大きな転換点になりやすいとされる。1966年の日本は高度経済成長の真っただ中で、社会の構造が一気に変わった。

火は、古いものを焼き払い、新しいものが芽吹くための土壌をつくる。

 

では、2026年の火は何を照らすのか。

私は、今年の火を 「個人の時代の本格的な到来」 と読む。

組織の形が変わり、働き方が変わり、価値観が変わる。

“個人主導型社会”への移行は、もはや潮流ではなく、現実の地形になりつつある。

火は、集団の均質性よりも、個の熱量を際立たせる。丙午は、個人の情熱が社会の形を変える年なのだ。

 

十二支の「午」は馬を象徴する。馬は自由、躍動、移動、突破の象徴だ。

火の馬――丙午は、「止まらない変化」「勢いのある挑戦」「予測不能な転換」を意味する。

 

だからこそ、今年は「走る方向」を自分で選ぶ必要がある。

誰かの地図ではなく、自分の地図で走る年だ。

丙午には「激しい」「荒れる」というイメージがつきまとう。だが、現代の私たちは迷信に縛られる必要はない。むしろ、火の強さをどう使うかが問われている。

 

変えたいものを変える勇気

守りたいものを守る覚悟

新しい挑戦に踏み出す決断

 

丙午は、これらを後押しする年だ。

 

火は扱いを誤れば危険だが、正しく使えば未来を照らす。

今年の火は、私たち一人ひとりの内側にある「まだ燃やしていない何か」を呼び覚ます。

 

60年に一度の丙午は、社会の迷信ではなく、個人の情熱を肯定するための暦 だと私は思う。

 

今年、あなたは何を燃やすのか。何を照らし、何を温め、何を変えるのか。

丙午は、問いを投げかけている。その火をどう扱うかは、あなた次第だ。

 

MPE 経営人事教育システム

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